Archive for 7月 12th, 2011

普通科 科目選択ガイダンス

火曜日, 7月 12th, 2011

「普通科3年生による1年生のための科目選択ガイダンス」

日時   627日(月)6

場所   本校体育館

参加者  普通科3年生・普通科1年生

 

普通科生は、1年生の6月に、2年次の科目選択を行います。2年生になると、自分の興味関心、進路目標に応じたカリキュラムで学習できるため、自分に必要な科目を自分で選ぶ必要があるからです。でも、体育、芸術をはじめとする多種多様な選択科目の中から、選ぶのはなかなか大変。進路で迷っていたり、好きな科目と必要な科目でどちらを選ぶか悩んだり。

そこで、今年度は、3年生の先輩の経験と知恵を借りることにしました。つまり、3年生の先輩が1年生の後輩のために科目選択ガイダンスを行ってくれたのです。23年生で選択する科目について、代表の先輩が説明した後、それぞれのブースに分かれて、より詳細な説明や選択の助言などをもらいました。終えた後、3年生からは「自分たちが1年生の時にもあったら良かったのにと思った。」「1年生が相談に来てくれて嬉しかった。役に立ってくれればと願う。」「自分の進路をしっかり見据えて選ぶことが大切。」という感想が聞こえてきました。

1年生からは「内容が良く分かり、選択科目を決定することができた。」「暑い中、先輩たちが熱心に相談に乗ってくれて、嬉しかった。」「かっこよくて、優しくて、親身になってくれる先輩が、大好き。」という声があがりました。

 

 

 

普通科人間探究コース2年生 戴帽式に参加して

火曜日, 7月 12th, 2011

 「戴帽式に参加して・・・・・普通科人間探究コース2年生」

日時   613日(月)14時~

場所   本校体育館

参加生徒 看護科全生徒・普通科人間探究コース2年生

 

今年度も、看護科の3年生のための戴帽式が、本校において行われました。学科間交流の一環として、今年度、医療看護の勉強を2年次に行っている人間探究コースの生徒も、式に参列させていただくことができました。

同じ学校に通っているとはいえ、「戴帽式」がどんなものであるか、どんな雰囲気で行われているか、知らない生徒の方が多く、今回の経験は、一人ひとりにとって看護科を知る良い機会になったことでしょう。特に、医療看護系の道を目指している生徒にとっては、将来への良い(きざはし)になったことと感じています。

ここに、感想を少し紹介したいと思います。

*戴帽式の皆さんは、想像しきれないくらいの努力を積み重ねてきたんだと思った。努力してきたからこそ、涙を流していたのだと思う。とても素敵な涙だった。看護の勉強だけではなく、他の勉強も頑張り、部活までやってきている人も居る。私なんかの何倍も努力してきたのだろうなあと思った。私も彼女たちに負けないくらい、頑張ろうと思った。夢が叶うって素敵です。

*とても静かな雰囲気の中、緊張感と厳かな感じがある式でした。看護科は、5年間通うので、その中で実習もたくさんあり、大変だと感じました。でも、大変だけど仲間と助け合いながら日常生活を送っていることが伝わってきました。みんなで助け合うからこそ、苦しいことがあっても乗り越えられるのだと思います。中央高校の先輩から一人でも多く、看護師として働く夢を叶えて欲しいです。

*戴帽式という看護科の人たちにとってとても大事な式に参加させてもらえることは、将来看護師希望の私にとって勉強になることだと思って楽しみにしていました。思っていたとおり、すごく厳かな式で改めてこの式がどれほど大切な式かを感じることができました。式が始まって、看護科の3年生が一人ひとりナースキャップを戴く様子を観て、とても感動しました。全員で斉唱する誓いの言葉を聞きながら、命の尊さを改めて感じさせてもらったし、看護師という職業は誇りをもって出来る仕事だと思いました。私も将来、看護師になれるように、今以上に充実した日々を送っていこうと思います。