福祉科通信特別号 平成26年5月27日(火)発行
平成26年度 福祉科3年生実習出発式
5月19日(月)、福祉科3年生の実習出発式が行われました。式では生徒代表が実習への意気込みを述べ、その後3年生全員で決意の歌を歌い皆の気持ちを一つにしました。入所施設での実習は3年生にとって今回が最後となります。13日間で介護技術の習得や介護計画の立案・実施等を行います。実習生一人ひとりにとって充実した13日間になることを願っています。
(決意の歌「同じ空の下」を歌う3年生)
実習出発式に参加しての感想
3年生
◎実習出発式に参加して、明日から13日間の実習なんだなと実感が湧いてきました。不安で怖い気持ちもあるけど、クラスのみんなも頑張っていると思うので、利用者さんのためにも自分のためにもできる限りのことはやりきってこようと思います。3年8組の一員でよかった!みんなと一緒に頑張ることができて幸せだなと改めて実感しました。先生方にも感謝の気持ちで一杯です。
2年生
◎私と1歳しか変わらないのに、先輩達の後ろ姿はとてもかっこよくて、立派に見えました。私も、来年の今頃には、先輩達のようになれるようにもっと頑張らないといけないなと思いました。松浦先生の「不安は知らないから不安」という言葉がとても胸に響きました。歌を歌う時には手をつないで、とても仲のいいクラスだなと思いました。13日間の実習、ケアプランの立案・実施・評価までしないといけないから大変だと思うけど、先輩達なら絶対にできると思います。
1年生
◎まだ実習に行ったことのない私は不安と緊張しかなく、正直どうしたらいいか分かりません。6月に初めて実習に行きますが、戸惑ってばかりだと思います。分からない事はしっかり聞き、自分のできることから一つ一つ学んでいき、先輩方のような出発式を2年後に行えるよう、今できることを精一杯頑張っていきたいと思います。
式の様子