Archive for 1月, 2021

家政科2年生ファッションデザイン画の講習を受けました

木曜日, 1月 28th, 2021

中国デザイン専門学校の先生をお迎えしてデザイン画の講習を受けました。
雑誌やインターネット上の写真からデザインの構成要素を得て、デザイン画を描いていきました。

【生徒の感想等】
・頭の中では構想ができているけれど、それを紙に描き出すのが大変でした。
・デザイン画はすごく苦手意識があったけれど、教えてもらった方法だとちゃんと描けたし少し楽しく思えてきた。
・日常にある色々なものを参考にしてデザインを考えると、新しいファッションやユニークな絵が描けてすごいと思った。
・立体的に描くポイントを教えてもらったら絵がレベルアップできた。
・今回学んだことをファッションショーのドレスデザインに役立てたいと思います。

 

家政科3年生の授業より… 授業の成果です!

木曜日, 1月 28th, 2021

「課題研究」(調理選択者)より
調理選択者が献立作成し、調理した「松花堂弁当」を3年6組の生徒でいただきました。
例年は校内の先生方を対象に行う行事ですが、今年度はクラス内で行いました。旬の食材を使い、切り方や調理法、盛り付けにも工夫を凝らしました。
1年間を通し、調理実習には多くの制約がありましたが、3年間の食物領域の集大成といえるお弁当ができました。

 

「ファッション造形」より
高校入学後、手縫いのなみ縫いから始まり、3年間でたくさんの被服作品を作りました。最後の作品は、「サンボンネット・スーのケース」です。
サンボンネット・スーとは、日よけ帽子(サンボンネット)をかぶったエプロン姿の女の子。パッチワークの伝統的なアップリケ・パターンのひとつです。
これまでに製作した作品の端切れをそれぞれスーちゃんの帽子やワンピース、エプロンに使用し、思い出深い作品ができました。

 

「ファッションデザイン」より
ファッションデザイン選択者の最後の作品は「しあわせ巾着」です。
4枚の長方形の布を縫い合わせて作ることから四合わせ(幸せ)。使う人の幸せを祈りつつ作る巾着です。
最後の作品なので、おそろいの布で作りました。手縫いで一針一針丁寧に縫い合わせ、裏布もたてまつりで縫いつ けました。とても素敵な作品ができました。

【生徒の感想より】
「手縫いが多くて大変でしたが、ミシンで縫うより角が綺麗にできて嬉しかったです。最後の作品でみんなとお揃いでもっと嬉しいです。」
「縫い合わせるだけでなく、布の向きや縫いしろの倒し方などが重要で意外と難しかったです。たてまつりは早くきれいにできたので自分の成長を感じました。」
「祖母の好きな色でしあわせ巾着を作り、プレゼントしようと思いました。」

 

「家政科課題研究発表会」
1月21日、家政科3年生の課題研究発表会を行いました。
1・2年生を対象に3年生の今年度の検定や行事の取り組み、学習の成果などをまとめ、発表をしました。
自分たちの取り組んだ内容が1・2年生に伝わるように工夫してパワーポイントを作成し、発表原稿もよく考え、各グループともまとまりのある発表ができました。1・2年生もメモを取りながら、真剣な表情で聞き入っていました。
コロナ禍で臨時休校や実習の制限など大変なことも多くありましたが、その中で協力しながら工夫して取り組んだことを改めて振り返ることができ、高校最後の授業を終えることができました。

 

第11回中高等学校ソフトテニス新人大会

月曜日, 1月 25th, 2021

日時  令和3年1月15日(金)~17日(日)
場所  福山市総合体育館

試合結果  準優勝
【予選リーグ】

倉敷中央 棄権  鳥取商
倉敷中央 ②-1 広島新庄
★予選リーグ1位 (決勝トーナメント進出)

【決勝トーナメント】

1回戦 倉敷中央 ②-1 岡山南
準決勝 倉敷中央 ②-0 南陽工業(山口)
決勝  倉敷中央 0-② 比治山女子(広島)

たくさんの応援ありがとうございました。

2年ファッション造形基礎でスカートが完成しました

水曜日, 1月 20th, 2021

裏地つきのギャザースカートです。

【生徒の感想等】
・製図から自分のサイズに合ったものを作るのは初めてだったけれど、色々な縫い方や作り方を知ることが出来た。完成してよかった。
・裏地を初めて使ったが、扱いづらくて大変だった。
・ギャザーを均等に寄せるのが難しかった。(多数)
・毎時間着々と完成に近づいていってる感じが楽しかった。

 

普通科子どもコース 大学訪問

火曜日, 1月 5th, 2021

12月23日(水) くらしき作陽大学訪問(1年生)
くらしき作陽大学を訪ね、大学設備の案内を受けたり子ども教育学部の先生の授業を受講したりしました。

浅野先生から、絵本の魅力についてお話をただきました。発達段階に合わせた絵本を選ぶことで、子どものワクワク感を高め、目を輝かせることができることを教えていただきました。

児玉先生より、言葉を使ったおもしろいゲームを教えていただきました。身近な題材を使って遊ぶことで言葉に興味を持ち、たくさんの言葉を覚えて表現が豊かになっていくように思います。子どもを楽しませながら学ばせる手法を多く知ることが大事だと感じました。