Archive for the ‘子どもコース’ Category

2年生子どもコース くらしき作陽大学訪問

金曜日, 7月 22nd, 2022

7月15日(金)、2年生子どもコースはくらしき作陽大学に行きました。

まず学部学科説明を聞き、その後体験授業を2つ受けました。

1つ目は「保育職の現状と魅力」という題目で、保育職の求人倍率や保育士が活躍する職種、保育職の魅力を教えていただきました。

2つ目は「自然との関わりを通して生まれる子どもの育ち」という題目で、自然が子どもに与える効果を教えていただき、実際に寄植えを体験しました。

 

大学の先生に直接学ぶ機会はとても貴重で、有意義な時間を過ごすことができました。

これからもアンテナを高くし、多くのことを吸収していきたいと思います。

くらしき作陽大学 社会人講師による授業

金曜日, 7月 22nd, 2022

2年生子どもコース

7月14日(木)、くらしき作陽大学の先生方が来校されました。
今回は12月にある認定子ども園とのクリスマス会に向けて、歌の練習を行いました。
英語の曲は発音がとても難しかったですが、これから12月に向けて練習をしていきたいと思います。
また、子どもたちにプレゼントする楽器の制作に向けて、クラスで意見を出し合い、喜んでもらえるものを作りたいと思います。

普通科子どもコース 子ども基礎 紙しばい創作・発表

木曜日, 6月 30th, 2022

6月29日 普通科子どもコース専門科目「子ども基礎」でグループごとに紙しばいを創作しました。
「あらま」の効果を取り入れた物語に、子ども役のみんなも 引き込まれました。

 

 

社会人講師活用

火曜日, 6月 28th, 2022

令和4年度 普通科子どもコース(3年生)社会人講師活用事業について

令和4年6月10日(金) 13:30~15:20 3-4HR教室にて

「すべての子どもたちが輝く インクルーシブ保育」という題目で

講師にくらしき作陽大学 教授 吉岡 さなゑ(よしおか さなえ)先生 をお迎えし講演会が行われました。

手遊び歌の様子

授業内容の一部

障害のある子も障害のない子も同じ子供として扱うことの大切さを学んだ。

マイナス面だけでなくプラス面の評価をすることも大切。 

手遊びやけん玉づくりなど身近にあるものを工夫することで様々な遊びができることを知った

などの感想が寄せられました。

 

普通科子どもコース 社会人講師活用事業 1年生対象講演会

火曜日, 6月 28th, 2022

6月21日くらしき作陽大学の藤田由起先生をお招きし、「身近な”心理学”を体験しよう」と題し、講義を受講しました。 

心理学とは何か?から自分のパーソナリティーを知ることまで興味深く聞くことができました。

・自分の特性を知り、これからなりたい自分に近づけるようにしていきたいと思いました。

・子どものコミュニケーションの発達も学び、「9ヶ月革命」という言葉が印象に残りました。

・これから子どもの発達について学び、将来に繋げていきたいと思います。

クリスマス会ステージ上演

木曜日, 1月 6th, 2022

普通科子どもコース2年 くらしき作陽大学訪問(クリスマス会ステージ上演)

12月22日、くらしき作陽大学を訪問し、附属認定こども園のイベントに参加させていただきました。時はちょうどクリスマス、園児を前に「クリスマス会ステージ」として、歌と劇を上演しました。

タイトルは「大きいプレゼントと小さいプレゼント」。いろんな動物とサンタクロースが、クリスマスのプレゼントが関わる、ある”事件”に遭遇します。そのとき彼らはどのように行動するのか、人間(?)のあり方が問われるハートフルストーリーを、音楽を織り交ぜながら、楽しく演じることができました。

構想2ヶ月、シナリオは手作り。放課後の時間を使って衣装や道具を用意し、音楽や演技の練習、園児を引き込む”手遊び”の打ち合わせなど、クラス全員で力を合わせて取り組みました。このステージを通して、チームワークの大切さを学びました。互いの様子をしっかり見て、細かく意思疎通をしなければ、頑張りが空回りに終わってしまいます。大きなプロジェクトを進める際に何が大事なのか、体感する取り組みとなりました。

劇の準備では、くらしき作陽大学の浅野先生に指導していただきました。子ども教育の専門的な視点から、ステージをよりよいものにするために、さまざまなアドバイスを下さいました。自分たちだけでは気づかない角度からのご意見は”なるほど”と納得できるものばかりでした。今回私たちは演じる側でしたが、将来は子どもの演技を指導することもあるかもしれません。幼児教育を学びたい気持ちが、一層強くなりました。

ステージは、観客が入れ替わって2回通り演じたのですが、1回目よりは2回目の方が緊張感もほぐれ、より生き生きしたステージとなったように思います。最初、多少固くなっていたのは反省材料です。自分自身も楽しんで子どもと向き合うとき、子どもの表情が輝くということを、身をもって感じました。この経験を、今後に活かしていきたいと思います。

こっこ展

火曜日, 12月 21st, 2021

普通科子どもコース  3年 こっこ展
12月17日子どもコース3年生が、これまでの学習の成果を2年生に向けて
発表しました。

Let’s 工作から始まり、大型絵本「はらぺこあおむし」の読み聞かせ、手作りおもちゃの実演、伝言ジェスチャーゲーム、ペープサートとエプロンシアター、リズム体操とそれぞれのグループが工夫し、子どもたちが楽しめるような企画を立てていました。きっと将来、保育の現場で役立つでしょう。最後のクリスマスの歌を使ったリズム体操は2,3年生全員で楽しく踊り、盛り上がりました。

ペープサート「おおかみのとある一日」
背景の絵の細かさ、場面転換の工夫、貼り絵を使った背景、ペープサートの人形を使っての表情の変化・・・完成度の高さに驚きました。

Let’s 工作 (全体制作)
一人ひとりに折ってもらったサンタさんを前面に貼り付けて壁面構成を完成させました。
〈2年生の感想より〉
・受験期なのに先輩方がいろいろ考えて作っていて、すごく楽しい時間になりました。
・それぞれ細かい工夫や表現がたくさんあって参考になるものばかりだった。
・おおかみは意外にたくさんの本に登場してくるので目のつけどころがいいなと感動しました。背景のドアが開いたり、エプロンシアターで歌を一緒に歌えるなどクオリティーが高かったです。

子どもコース1年大学訪問

火曜日, 12月 21st, 2021

普通科子どもコース1年 くらしき作陽大学訪問

12月14日、入学して初めての大学訪問に行きました。
はじめに学部・学科説明を聞き、その後子ども教育学部の浅野先生の講義を受講させていただきました。

まず浅野先生のトランクから出てきたのは、スポンジでできたイモムシやアヒルでした。そのかわいい姿にみんなからは「かわいい!」と声があがっていました。
その後子どもの成長段階に合わせた3冊の絵本を紹介していただきました。どれもとてもおもしろい絵本で、その場にいるみんなが浅野先生の読まれる絵本の世界に引き込まれていきました。
絵本は『人と人をつなぐ架け橋』になること、そして乳幼児期での経験は『人格形成の基礎』になることを教えていただき、あらためて幼児教育の重要性を感じることができました。

浅野先生の講義の後は、2つのグループに分かれてキャンパスツアーに行きました。

れ違う大学生の先輩方の楽しそうな姿を見ながら施設を見学し、思わず私たちが大学生になった時の姿を想像して顔がほころびました。自然がいっぱいの構内で、太陽の光がとても心地よく、みんなで楽しく見学することができました。

キャンパスツアーの後は、短期大学幼児教育専攻の白神先生の講義を受講させていただきました。はじめに付箋を使った言葉遊びを教えていただき、身近なもので楽しく遊べることを知りました。その後は、みんなで『マジカルバナナ』をしました。各グループによって伝わる言葉が違って、とても楽しく学ぶことができました。そして、「人を傷つけるような言葉は使ってはいけない」といったルール作りの大切さや、コミュニケーションをとる上での言葉の重要性をあらためて感じることができました。

初めての大学訪問はとても楽しく、これからの進路選択の参考になりました。そして幼児教育の大切さを再確認し、これから夢の実現に向かって、学校の勉強により一層励んでいこうと思いました。

子どもコース1年小児救命講習

月曜日, 11月 29th, 2021

普通科子どもコース1年 小児救命講習

11月25日の5・6時間目、岡山赤十字指導員の方から乳幼児の救命について講習をしていただきました。
講習では実際に乳幼児の人形を使用し、一次救命処置やAEDの使い方、また気道異物除去について学習しました。

乳幼児についての救命処置の講習は初めてで緊張しましたが、将来保育者になった時に必ず知っておいた方がよいことなので、一生懸命取り組みました。

今回習ったことを振り返り、万一このような状況になってもすぐに動くことができるようにしていきたいと思いました。

子どもコース1年生保育園訪問

水曜日, 11月 24th, 2021

普通科子どもコース 1年生 保育園訪問
令和3年11月12日(金)倉敷市の保育幼稚園課の援助を受けて、倉敷市立第五福田認定こども園と中州認定こども園を訪問し、保育園の日常を見学させていただきました。コロナ禍で直接触れ合うことはできませんでしたが、元気いっぱいの園児たちはとてもかわいらしく、良い経験になりました。このような経験をする機会をいただきありがとうございました。

こども園での環境の工夫について説明していただきました。
ロッカーの整理の仕方、絵や写真を交えてのわかりやすい指示、季節に合わせた掲示飾りつけなど
≪生徒の感想≫
・年齢により子どもたちの遊びや反応が違い、先生の接し方、声のかけ方が違っていた。
・子どもが自分から遊べるような環境が工夫されていた。子どもの成長に合わせたおもちゃが手作りで用意されていたり、季節の植物を取り入れたあそびが用意されていたりしてアイデアに圧倒された。
・ずっと忙しいイメージだったけど、どの先生も子どもとの関わりや子どもの成長を楽しんでいた。改めて子どもと関わる仕事をやってみたいと実感した。
・先生方が協力しあい、それぞれの得意を活かしカバーしあっていると伺った。年齢が違うことで幅広い考えが生まれるとも伺い、安心感があり若い先生方も働きやすいと感じた。