子どもコース1年大学訪問

普通科子どもコース1年 くらしき作陽大学訪問

12月14日、入学して初めての大学訪問に行きました。
はじめに学部・学科説明を聞き、その後子ども教育学部の浅野先生の講義を受講させていただきました。

まず浅野先生のトランクから出てきたのは、スポンジでできたイモムシやアヒルでした。そのかわいい姿にみんなからは「かわいい!」と声があがっていました。
その後子どもの成長段階に合わせた3冊の絵本を紹介していただきました。どれもとてもおもしろい絵本で、その場にいるみんなが浅野先生の読まれる絵本の世界に引き込まれていきました。
絵本は『人と人をつなぐ架け橋』になること、そして乳幼児期での経験は『人格形成の基礎』になることを教えていただき、あらためて幼児教育の重要性を感じることができました。

浅野先生の講義の後は、2つのグループに分かれてキャンパスツアーに行きました。

れ違う大学生の先輩方の楽しそうな姿を見ながら施設を見学し、思わず私たちが大学生になった時の姿を想像して顔がほころびました。自然がいっぱいの構内で、太陽の光がとても心地よく、みんなで楽しく見学することができました。

キャンパスツアーの後は、短期大学幼児教育専攻の白神先生の講義を受講させていただきました。はじめに付箋を使った言葉遊びを教えていただき、身近なもので楽しく遊べることを知りました。その後は、みんなで『マジカルバナナ』をしました。各グループによって伝わる言葉が違って、とても楽しく学ぶことができました。そして、「人を傷つけるような言葉は使ってはいけない」といったルール作りの大切さや、コミュニケーションをとる上での言葉の重要性をあらためて感じることができました。

初めての大学訪問はとても楽しく、これからの進路選択の参考になりました。そして幼児教育の大切さを再確認し、これから夢の実現に向かって、学校の勉強により一層励んでいこうと思いました。

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