Archive for the ‘子どもコース’ Category

普通科子どもコース くらしき作陽大学訪問

金曜日, 8月 4th, 2023

令和5年度 普通科子どもコース くらしき作陽大学訪問

7月14日(金) 

くらしき作陽大学を訪ね、大学の先生による講義を受講させていただきました。

最初の講義では「インクルーシブ」の考え方を学びました。
写真はクラスメートの長所を見つけ合う話し合いの場面です。本人も気づいていない特徴があげられて、新鮮で照れくさい気持ちになりました。

大学生の方に教えていただきながら、造形に挑戦しました。水面にインクを流して、それを綺麗な模様として写し取る方法や、折り重ねた紙に切れ込みを入れ、広げた際に模様を描き出す。

 

切り絵の方法を学びました。どちらの授業も、将来幼稚園や保育園等ではたらく場面で役立つ、素晴らしいものでした。希望進路につながる勉強ができて、とても有意義な一日となりました。

普通科(子どもコース)1年生 社会人講師活用事業

火曜日, 7月 25th, 2023

日時:令和5年6月30日(金)11:00~12:50
場所:本校1年3組HR教室
講師:くらしき作陽大学 子ども教育学部 講師
藤田由起 先生
「子どもの発達の不思議を探求しよう」という内容で、子どもの特性や、それを捉えたうえで、子どもにとって必要な援助とは何か、について教えていただきました。まずは様々な発達の不思議を学び、その後、子どもの不思議に関する事例についてグループで意見を交わし、理解を深めることができました。

 

中国学園大学社会人講師来校 普通科子どもコース3年生

金曜日, 7月 14th, 2023

令和5年6月27日(火)と7月13日(木)の2回にわたり、中国学園大学の先生が来校され、普通科子どもコース3年生に講義を行ってくださいました。

1回目は、「教育支援者と子どもを取り巻く環境」について、2回目はプレイマイスを使ってアヒルがすむ環境を製作した後、グループで話し合いを行いました。

講義内容は初めて知ることが多く、子どもの背景について配慮し、接していく必要があることを感じました。

またグループで行ったプレイマイスはとても楽しく、効果的に教材を使うにはどうしたらよいか考えることができました。

これから幼児教育をめざしていく上で、今回講義で学んだことをいかしていきたいと思います。

 

 

令和5年度 くらしき作陽大学社会人講師来校

火曜日, 6月 20th, 2023

令和5年6月16日(金)3、4時間目に、くらしき作陽大学から講師の先生が来校され、「“みんな”の育ちを支えるインクルーシブ保育について考えよう」という演題で、普通科子どもコース3年生を対象に講演が行われました。

「困りポイント」について考える際には、大人ではなく、子どもの視点で捉え、考えていくこと、また一人ひとりのもつ教育的ニーズに合わせて教育を行っていく大切さを教えていただきました。

後半にはグループワークがあり、模造紙と付箋を使って個人の意見を出し合い、それをもとに意見交換を行いました。多様な視点からインクルーシブ保育について考えることができ、とても充実した時間を過ごすことができました。

これから保育者を目指す上で、子どもたちの行動の背景に目を向け、一人ひとりのもつ力を引き出していくことができるように、インクルーシブ保育についてさらに学んでいきたいと思いました。

 校外学習〜大学訪問〜

月曜日, 12月 26th, 2022

日時:令和4年12月14日(水)

場所:くらしき作陽大学

本校家政科1年生と普通科子どもコース1年生が、

くらしき作陽大学へ訪問しました。

子どもコースは、「子どもが好きな絵本の物語」、

家政科は、「食事カードで食事とカロリーの関係を知ろう」

という内容で講義と体験授業を受けました。

また、学部・学科の説明を受け、今後の進路選択について、

真剣に考えるよい機会となりました。

【子どもコース】

【家政科】

 

子どもコース発表会「こっこ展」が開かれました

月曜日, 12月 26th, 2022

普通科子どもコース  3年 こっこ展
12月14日、子どもコース3年生が、これまでの学習の成果を2年生に向け発表しました。

 

     

手遊び歌は幼児教育の必須アイテム

 

 

                          仲良しのネズミが主役の創作絵本

 

 

 

手遊び歌から始まり、大型創作絵本「とがりねずみのおきゃくさま」の読み聞かせ、パネルシアター「ゆきちゃんとはるくんのクリスマスの1日」、クリスマスの壁掛け飾りの制作、「お題」を絵で伝える伝言ゲーム、簡単ダンスとそれぞれのグループが企画し、子どもたちが楽しめるよう、進行面でも多くの工夫が見られました。きっと将来、保育の現場で役立つでしょう。会場にいた全員で盛り上がり、有意義な時間を過ごすことができました。

 

 

クリスマス飾り

 

 

 

 

 

かわいらしいオリジナルストーリー

 

 

絵で何かを伝えようとして
いますが、うまく伝わりません!

何の絵なのだろう???

 

 

 

最後は皆で踊ってフィナーレ

普通科子どもコース1年幼児安全法講習

月曜日, 12月 12th, 2022

11月30日5・6限

赤十字の方から幼児・乳児の救命救急法を教えていただきました。

乳児では指2本、幼児では腕1本を使い胸骨圧迫し、人工呼吸をすること、異物を飲み込んだ場合の圧迫の仕方など実際の緊急の際に役立つことを実技を交えて実践することができました。

【生徒の感想】

いざというときに対処法を知っておくことは大切で、実際に人工呼吸までできなくても、少しでも役に立つことができたら行動していきたいと思いました。  

普通科子どもコース1年 まきびの里保育園訪問

月曜日, 11月 21st, 2022

11月1日(火)まきびの里保育園に普通科子どもコース1年生が見学に訪れました。

見学の際、保育園や倉敷市保育幼稚園支援室の先生方に解説いただき、保育園での子どもたち一人ひとりに合わせた支援、安全に配慮した環境整備などを新たな視点で見ることができました。

生徒の感想
「先生方は命を預かっているという責任を持って仕事をしていて、子どもたちに寄り添い、気持ちを汲み取ることが大切だと思った。」
「色々な人とコミュケーションをとる必要があるので、高校生活でも多くのボランティア活動に参加し、様々な体験をしていきたい。」

普通科子どもコース1年 クジラの紙芝居読み聞かせボランティア

水曜日, 11月 2nd, 2022

令和4年10月31日(日)倉敷市立自然史博物館「倉敷にクジラがやってきた!」の展示に合わせ、オリジナルのクジラの紙芝居が作成されました。その紙芝居の読み聞かせを子どもコースの1年生が担当させていただきました。

まずは、手遊び歌や後出しジャンケンでアイスブレイク。

美しい色合いのクジラの紙芝居を精一杯読み聞かせ。

海の環境を守るために私達ができることを呼びかけました。

11月12日(土)にも再び読み聞かせに行かせていただきます。少しでも多くの人に楽しんでいただけたらと思います。

 

 

子どもコース3年生 講演会

火曜日, 7月 26th, 2022

普通科子どもコース3年 社会人活用事業
      講演会(「こどもパートナー」認証講座) 

6月24日、7月15日の2回に分けて、中国学園大学の中田周作先生をお招きし、「こどもパートナー」認証講座を受講しました。 

 

1回目は「教育支援者」について学びました。まず現代の家族と子どもを取りまく環境について教えていただきました。次に「教育支援者」としてパーティ行事や野外活動など、子どもが参加する行
事をサポートする際の視点について学びました。 さまざまな行事写真を題材に、「その場面で気をつけ ることは何か」について考える演習形式で、乳児・ 幼児・小学生など、年齢ごとに異なる安全への配慮や、 行事の準備や運営で気をつけるべきことが数多くある 
ことに気づかされました。

 

 

 2回目は「PlayMais(プレイマイス)」というドイツ製のソフトブロックを用いて創作を行いました。プレイマイスはコーンから作られており、もし子どもが口に入れても害のないということです。カラフルで(色素も無害)、水でぬらすと互いにくっつく性質があり、子どもでも安全に作品を作ることができます。

 

 

 

 

同じテーマでも、人によって作るものは 実にさまざまで、想像力は幅が広いことを 感じさせられました。