令和5年6月16日(金)3、4時間目に、くらしき作陽大学から講師の先生が来校され、「“みんな”の育ちを支えるインクルーシブ保育について考えよう」という演題で、普通科子どもコース3年生を対象に講演が行われました。
「困りポイント」について考える際には、大人ではなく、子どもの視点で捉え、考えていくこと、また一人ひとりのもつ教育的ニーズに合わせて教育を行っていく大切さを教えていただきました。
後半にはグループワークがあり、模造紙と付箋を使って個人の意見を出し合い、それをもとに意見交換を行いました。多様な視点からインクルーシブ保育について考えることができ、とても充実した時間を過ごすことができました。
これから保育者を目指す上で、子どもたちの行動の背景に目を向け、一人ひとりのもつ力を引き出していくことができるように、インクルーシブ保育についてさらに学んでいきたいと思いました。