2月19日から普通科展展示の部がスタートしました。場所は記念会館1階。創造文化系芸術選択3年生の卒業制作や子どもコースの授業「ビジュアルデザイン」での作品、1,2年芸術選択者の書道・美術作品、芸術フェスティバルポスター等々、力作揃いです。3月1日の卒業式当日まで開催していますので、ぜひ、生徒のみなさん、そして、保護者の皆さん、足を運んでください。



2月19日から普通科展展示の部がスタートしました。場所は記念会館1階。創造文化系芸術選択3年生の卒業制作や子どもコースの授業「ビジュアルデザイン」での作品、1,2年芸術選択者の書道・美術作品、芸術フェスティバルポスター等々、力作揃いです。3月1日の卒業式当日まで開催していますので、ぜひ、生徒のみなさん、そして、保護者の皆さん、足を運んでください。



今年度も普通科の生徒たちは創造文化系の選択科目、または各々で様々な検定に挑戦しました。
主なものをピックアップしてみます。

商業系の検定はまだ年度内最後の検定が2月末に、英語検定の2次は3月初めにあり、学年末考査の勉強と並行して検定に向けての勉強を頑張っている人たちもいます。
健闘を祈っています!

1月19日(土)・20日(日)普通科3年生がセンター試験を受けました。
3つの会場に分かれての受験でした。力が発揮できたでしょうか?

1・2年生は学校で模試を受験しました。
来年は君たちだ!
初日の様子
スキーをするのが初めての生徒も頑張って練習しています

2日目の様子
2日目が始まりました。非常に天気が良く最高のコンディションの中滑っています。

2日目の午後の様子
だいぶ滑れるようになりました。



3日目
本日はフリー滑走となっています。だいぶ上達しています。


2年生対象講演会
12月14日くらしき作陽大学の馬場訓子先生をお招きし、「子どもの造形表現」と題し、講義を受講しました。
発達段階に応じて造形表現は異なり、保育者は安全上も細かな配慮をしながら、子ども達に適切な材料や自分を表現する機会を用意する必要があることを学びました。

子ども達の具体的な作品を見ることで発達段階がよくわかりました。

トイレットペーパーの芯を使ったサンタさん
どんぐりをころがしながらツリーの飾りを表現しました
12月17日(月)5・6時間目を使って普通科展ステージの部が開催されました。
1年から3年までの普通科(類型・子どもコース・健康スポーツコース)全15クラスが一堂に会し、それぞれの学習の成果を発表しました。
文系・生物理系は、2年文系が古典Bの授業で行った「古典芸能調べ学習」を発表。創造文化系は、3年音楽選択者がソプラノ独唱やピアノ独奏を披露。子どもコースは3年間の集大成として舞台で劇を上演。健康スポーツコースは、3年生が健康Ⅲで行った課題研究の優秀作品を発表。
お互いの学習内容を知る機会が少ない普通科生にとって、それぞれの活動を知る貴重な機会となりました。
2月中旬からは普通科展展示の部が開催されます。

音楽選択者のソプラノ独唱

音楽選択者のピアノ独奏

文系の「古典芸能調べ学習」

健康スポーツコースの「課題研究」

子どもコースの劇

司会や照明・音響も普通科生徒が担当
12月14日(金)くらしき作陽大学を訪問し、専門の先生方から実践を交えながら講義を受けました。
体験授業「絵本の読み聞かせ」(淺野泰昌先生)
本当に素晴らしい読み聞かせで、本の世界に引き込まれました。あんなふうに読めたら子ども達にも本の楽しさが伝わるだろうなと思いました。本は人の心と心をつなぐ一つのツールだと教えていただいたので、これからも学んでいきたいです。

学食ランチ体験

広くて清潔感あふれる食堂
クリスマスの飾り付けもたくさん
学食もおいしかったです
体験授業「季節を彩る折り紙あそび(長櫓涼子先生) 子どもコース
保育園・幼稚園などでは季節毎に様々な行事の折り紙を飾ることが多いです。今回はクリスマスの由来を教えていただきながら、クリスマスリースを折りました。8枚の折り紙を使って、パーツを折り、組み合わせるのはなかなか難しかったですが、楽しく実習できました。完成したものは家に飾りたいと思います。

体験授業「食で健康をつくる仕事と災害支援(岩﨑由香里先生) 家政科
栄養士についての講義を受け、栄養士の仕事内容や災害時に被災された方の栄養をサポートする災害食コンシェルジュについて理解を深めることができました。栄養士の仕事は思っていたよりも難しそうだけど、とてもやりがいのある仕事だと気づきました。そして何より、大学での学びに関心が高まり、もっと広い視野で進路を考えてみたいと思いました。


11月28日(水)5・6限、記念館で3年生健康スポーツコース「健康Ⅲ」の課題研究発表会が行われました。1学期から準備を始めて準備期間4~5ヶ月を要しました。
アンケート調査から始まり、疑問に思ったことについて自分たちで仮説を立て、その検証のために介護施設や子どものスポーツ教室などにお邪魔し、実践したことをもとにデータを作成しました。自分たちで練習メニューを改善して、メンタルトレーニングすることで試合に役立てたグループもあります。各グループで発表内容も工夫し、参加した1・2年生の健康スポーツコースの生徒は先輩の発表に聞き入りました。発表後は最も魅力的なグループへの投票も行われました。研究テーマは以下のようになっています。
テーマ
「メンタルコントロール」
「sport disability~スポーツを思いっきりするためには~」
「ベストパフォーマンスを出すために!」
「Relapse prevention~怪我を少なくするために~」
「スポーツのための食事法」
「スポーツ障害~今日からできるけが予防!!~」
「子どもスポーツの効果」
「東京パラリンピックにむけて自分たちができること」
「疲労を回復するためには」
「ケガから復帰までの運動処方」
「What´s Nutrition~本当にプロテインは必要か~」
「夢を叶えるためには」
★2年生感想文より★
先輩方の発表を聞いて、スポーツをするということは食事やケガ、メンタルなど様々なことが関わっていることが分かりました。
私も自分であんなプレーをしたいな、こんなふうになりたいなと思うことがたくさんあって、練習してみるけどうまく出来なかったり、試合ではミスばっかりで暗くなって自信をなくしてしまったり、メンタルが弱いことがあります。また、朝練があるため朝ご飯を食べる時間がなく偏った食事を摂ることがあったり、きちんとした食事が出来なかったりしたけれど、今日の先輩の発表を聞いて少しでも意識して生活してみようと思いました。ケガはスポーツをする上で絶対に関係することで、ケガで悔しい思いをすることがあるかもしれないが、自分に出来ることを見つけて試合でベストパフォーマンスを出せるように頑張りたいです。スポーツはするだけでなく、「支える・見る・調べる」など、たくさんの関わり方があることを改めて知ることができました。2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催され、私たちも何か出来ることがあると思うので、人の役に立てるようなことをしたいと思いました。
来年は自分たちがスポーツについて課題研究し、発表する立場になるので日々スポーツについて興味関心を持ち、気になったことは自分から積極的に調べていきたいと思いました。また、生活習慣を見直して意識を変えて練習に取り組んでいきたいと思いました。
最後の試合まで7ヶ月、後悔しないためにも今を頑張ろうと考えさせられました。
(ハンドボール部Sさん)



11月19日(月)、普通科類型・子どもコース・家政科の生徒がボランティア学習を行いました。地域でボランティアをしている方々をお招きし、将来地域社会にどう関わっていくか考えました。体験は①車いす、②手話、③点字、④要約筆記、⑤ガイドヘルプ、⑥朗読の6つの講座に分かれて行いました。体験をとおして、障がいのある方々の生活や支援の方法を理解しました。
①車いす

②手話

③点字

④要約筆記

⑤ガイドヘルプ

⑥朗読

11月19日(月)午後に、普通科2年文系・生物理系・創造文化系の3クラスが水島地域にインタビューに出かけました。
訪問先は、旭化成・海上保安部・倉敷ケーブルテレビ・仁科百貨店・水島臨海鉄道・三菱自動車の6カ所。それぞれの訪問先のご配慮で働く女性の方々にインタビューをさせていただくことができました。
仕事のやりがいや苦労など、つたない質問に率直に答えていただき、生徒たちは自分の将来を少し思い描けたのではないでしょうか。
これからインタビュー内容をまとめ、作品を普通科展で展示予定です。
三菱自工・KCTでのインタビュー風景です。頑張ってます!

