Archive for the ‘子どもコース’ Category

普通科子どもコース 社会人講師活用事業 講演会

月曜日, 10月 12th, 2020

2年生対象講演会
くらしき作陽大学の先生方をお招きし、3月のこども園での読み聞かせの発表に向けて、絵本についての講座を受けました。

9月25日(金) 浅野 泰昌 先生
絵本の役割を改めて知ることができました。エリックカールさんといわむらかずおさんの共作絵本を子どもたちに披露することになりますが、2人の絵やお話の違いを理解することができました。

【浅野先生の読み聞かせは、何度聞いてもその世界に入っていけます。】

10月8日(木) 馬場 訓子 先生
視覚的にお話を見ながら聞いていく教材は絵本以外にもペープサート、エプロンシアター、パネルシアターなど多くの種類があることを学びました。また、子どもたちが集中できる環境作りも保育者にとって大切だと分かりました。
子どもたちに喜んでもらえるように、紙芝居とパネルシアターを作りたいと思います。3月の読み聞かせが楽しみです。

 

【実際の教具を近くで見たり触れたり、いろいろな工夫があります。】

 

【私たちが作った裏返すと表情が変わるPペーパーの作品】

普通科子どもコース 社会人講師活用事業講演会

月曜日, 8月 3rd, 2020

1年生対象講演会
7月30日くらしき作陽大学の磯和壮太朗先生をお招きし、「子どもにできること・できないこと~ピアジェの認知発達理論」と題し、講義を受講しました。

《生徒のレポートより》
・大人が「あたりまえ」と考えられることを、子どもが必ず「あたりまえ」と考えられるわけではないということと、個人差があることを忘れないようにしたいと思いました。
・今まで考えたことがなかった視点から、保育士になるということや、幼児に対する接し方を考えることができ、よい機会になりました。
・私たちは他人の視点に置きかえて考えることができるけど、小さい子は自分の視点でしか考えることができないことを知りました。
・子どもは成長とともに発達していき、できることを増やしていく、ものごとのとらえ方にも成長過程があって、歳に応じた接し方をすることが大事であると知りました。

ピアジェの発達段階説についての説明。

普通科子どもコース1年 子ども基礎 紙芝居制作・発表会

木曜日, 7月 30th, 2020

普通科子どもコース1年生「子ども基礎」の授業で紙芝居を制作しました。各グループ工夫を凝らした作品が完成しました!

完成した作品を、クラスのメンバーに向けて発表しました。

子どもコース2年生 くらしき作陽大学訪問

水曜日, 7月 22nd, 2020

7月17日(金)に,くらしき作陽大学を訪問しました。
はじめに日程や学部・学科説明を聞いた後,敷地内にある認定子ども園の見学を行いました。

 

鍵盤ハーモニカの練習や水遊び、外で元気にしっぽとりをするなど、園児たちが楽しみながら活動しているのを先生方が援助している様子を見学できました。

体験授業Ⅰでは「子どもの育ちによりそう絵本の読み聞かせ」(浅野泰昌先生)の講義を受けました。それぞれの育ちの段階で遊びとしての絵本の持つ意味があり、「心を通わせる」ことの重要性を学びました。浅野先生の読み聞かせは、次のページは何だろうというわくわく感があり、とても楽しめました。

体験授業Ⅱ「簡単手作りおもちゃで、楽しい室内ゲームを考えよう」(児玉真寿美先生)の講義では紙コップ鉄砲を作り、遊び方を考えました。子どもたちの年齢に合わせて考える、子どもたちと一緒に考える、それぞれの育ちに合わせて、夢中になるような遊びを考えることが大切だと思いました。最後は、自分たちで実演です。

どちらの講義も楽しみながら学ぶことができました。
この体験を通じて,子どもと関わる仕事に,より一層興味を持つことができました。これからも将来の目標に向けて,頑張っていきたいと思います。

子どもコース3年生 くらしき作陽大学 社会人講師講演会

月曜日, 7月 20th, 2020

7月15日(水)に、くらしき作陽大学の吉岡さなゑ先生が来校され、「みんなが繋がる障がい児教育」という題目で講演会をしてくださいました。

障がい児教育について学ぶのは初めてだったので、とても勉強になりました。吉岡先生の「障がいがあってもなくても,同じ子ども」というお言葉が心に残りました。

講演の中では、障がい児教育のお話に加え、紙コップを使ってけん玉を作ったり、手遊び歌を教えていただいたりしました。

障がいは決して特別なことではなく、それぞれの個性であるということを忘れず、これから保育者を目指す身として、今回学んだことを大切にしていきたいと思います。

普通科子どもコース 2年 絵本ビブリオバトル・ポップづくり

木曜日, 7月 2nd, 2020

子どもコース2年では、総合的な探究の時間を使い、これまで絵本に関わることを調べ学習してきました。子どもに絵本を読み聞かせする目的や意味合い、年齢との関係、読み聞かせの方法など各自のテーマに従い、参考文献やインターネットを用い、まとめました。6月29日にはビブリオバトルとポップの発表を行いました。

絵本ビブリオバトル
小グループで自分の選んだ絵本のおすすめポイントを紹介し合った後、クラス全体でグループ代表のプレゼンを聞きました。その絵本の良さや作者の思いをそれぞれの言葉で語り、子どもたちと一緒に読んでみたくなりました。
みんな知っている「ぐりとぐら」やヨシタケシンスケさんの絵本が大人気。
優勝はヨシタケシンスケさんの「りんごかもしれない」でした。

絵本のポップ
どの作品も絵本に対する愛情が伝わってきました。クラス投票TOP3は次の作品でした。

 

 

子どもコース2年生 社会人講師活用事業

月曜日, 12月 23rd, 2019

12月13日(金)の5,6時間目に,くらしき作陽大学の馬場先生にお越しいただき,「子どもの造形活動」についての授業を受けました。

 

今回はクリスマスが近いということで,まず絵の具をつけたどんぐりを紙の上で転がし,クリスマスツリーに使う画用紙に模様を描きました。

 

画用紙の絵の具が乾く間,子どもの造形活動についての講義を受けました。子どもの作品を見せていただき,発達の段階に応じて,描く絵に変化が表れることを知りました。

 

その後は,どんぐりで模様を描いた画用紙を使ってクリスマスツリー,トイレットペーパーの芯を使ってサンタクロースを作りました。

 

廃材を活用したクリスマスオブジェ作りは,子どもの頃に戻ったように,みんなで楽しむことができました。また,おもちゃは安全に十分に配慮して作製しなければならないことを改めて感じることができました。

今回の経験を生かし,将来の目標に向かってまた頑張っていきたいと思います。

子どもコース1年 くらしき作陽大学訪問 

金曜日, 12月 20th, 2019

12月18日(水)に子どもコースと家政科合同でくらしき作陽大学を訪問し、体験授業を受けてきました!
1つ目の講義は絵本の読み聞かせの授業です。先生による素晴らしい読み聞かせを体験しながら、子どもの発達と絵本の読み聞かせの深い関係性について知ることができました。

2つ目の講義はことば遊びの授業です。先生と一緒にことば遊びをしながら、遊びながら言葉を学ぶ方法を知りました。

講義だけでなく、学内を見学したり、大学生と一緒に学食でランチを食べたり、充実した1日を過ごすことができました。

子どもコース発表会

金曜日, 12月 20th, 2019

子どもコース3年生の生徒が、3年間の授業の中で学んできた成果を発達保育の授業で発表しました。身近な道具や画用紙、折り紙などを使用して子どもたちが楽しみながら学び成長できるような工夫が凝らされた発表でした。子どもたちに向けて考えられた活動でしたが、一緒に見学してくれた子どもコース2年生の生徒も一緒に楽しむことができ、良い手本となってくれたと思います。素敵な発表お疲れさまでした。

3年生がボランティア体験学習を行いました!

木曜日, 12月 5th, 2019

12月2日(月)6,7限に、3年生普通科類型・子どもコース、家政科の5クラスがボランティア体験学習に参加しました。車椅子、手話、点字、要約筆記、ガイドヘルプ、音訳の6講座に分かれ、それぞれ、「倉敷ボランティアセンター」、「倉敷市聴覚障害者協会」、「ともしび点訳グループ」、「倉敷要約筆記サークル」、「ガイドヘルパー手のひら」、「倉敷音訳の会」から講師をお招きし、体験を交えながら、ボランティアについて学習をしました。平生からボランティア活動を積極的に行っている生徒たちですが、様々な専門的な活動を経験することで、より一層社会に貢献する必要性を感じたようです。

点字を体験しています!

 

手話を体験しています!

 

車椅子体験中!

 

要約筆記を体験しています!

 

音訳を体験しています!