Archive for the ‘学科’ Category

『こどもパートナー』認証講座

火曜日, 7月 20th, 2021

普通科子どもコース 社会人講師活用事業 講演会
3年生対象講演会
6月25日、7月16日中国学園大学の中田周作先生をお招きし、「こどもパートナー」認証講座を受講しました。
1日目は「教育支援者とは」、「子どもをとりまく環境」と題し、支援者に求められる能力や活動の際の注意すべきポイント、現代の家族と子どもについて社会学的な分析を教えていただきました。

写真を見ながら活動の際に気を付けるべき点を考えてみる

2日目は「PlayMais」という水でくっつくコーンから作られたドイツ製のソフトブロックを用いて創作を行いました。
遊びの計画書を立てるときのポイント、時間設定に合わせて追加できる工夫
をすることで想像しやすくなること、年齢に応じて注意すべきポイントを考える必要性など学びました。

水をつけてくっつけてみる

 

個性豊かな作品ができあがりました

 

 

子どもコース3年課題研究発表会

金曜日, 7月 16th, 2021

普通科子どもコース  3年 個人課題研究発表
子どもコース3年では、総合的な探求の時間を使い、個人個人で課題を設定し、参考文献やインターネットを用い、まとめたり、テーマに沿って創作を行いました。7月14日には研究発表を行いました。

テーマの例
保護者支援、貧困層への子育て支援、児童虐待について、子ども食堂について
特別支援教育、発達障害、コロナ禍が子どもの発達に与える影響
絵本と紙芝居子どもと運動、エプロンシアター、年齢に応じた遊び
子育て支援と病児保育、非認知能力ってなあに など

自分で調べることで、より一層知らなければならないことが数多くあることが自覚でき、短大・大学進学後、学ぶべきものが見えてきた。

くらしきさくよう大学訪問(子どもコース)

水曜日, 7月 14th, 2021

普通科子どもコース くらしき作陽大学訪問

7月9日(金)
くらしき作陽大学で、大学の先生による講義を受講させていただきました。

コロナ禍の昨今ですが、なるべく対面での授業や実習を大事にしているとの説明を受けました。

私たちが進学する頃には、友人や子どもたちと気兼ねなくふれ合える日常が、戻ってきているといいなと思います。

受講したのは「楽しい『クリスマス会』を考えよう!~音楽編・造形編~」です。

子どもたちはイベントが大好き。楽しい雰囲気を作り、子どもの瞳を輝かせるのは、園の先生の腕の見せ所です。鈴やカスタネットなど、子どもでも扱える楽器で、こんなに楽しく演奏できるのかと、目からウロコが落ちる思いでした。

折り紙での「サンタ作り」の様子。
楽しく作れて、しかも工夫次第で一人一人違う、個性的な「サンタさん」ができます。

発達段階に合わせて、作る楽しみや達成感を得られるように子どもを導いてあげられる、そんなステキな「先生」になりたいと、自分の志望を再確認できた一日でした。

 

集中力を高める勉強しました

水曜日, 7月 14th, 2021

健康スポーツコース・福祉科(1年)が集中力を高める勉強しました

実施日時 7月12日(月) 13:30~15:20
内  容 集中力を身に着ける方法
講  師 森健次郎 先生
北島康介選手のスイムキャップやサメ肌水着の開発
メディアにも多数出演 NHK「Rの法則」フジテレビ「特ダネ」など

集中力カードの使い方を学んでいます

ボールを使っての集中力の方法を学んでいます

 

看護科戴帽式

火曜日, 6月 15th, 2021

★ 戴帽式が行われました! ★

6月5日(土)に令和3年度度戴帽式が行われました。
新型コロナ感染症対策のため、昨年度より、本校の記念会館で行っています。残念ながら、保護者の方や看護科・専攻科の生徒はリモートでの参加となりました。しかし、参列できない看護科・専攻科の生徒からサプライズのメッセージがあり、戴帽生はとてもうれしそうでした。

厳粛な雰囲気の中、看護科3年生36名が一定の看護の知識と技術が身についた者に与えられる「ナースキャップ」をいただきました。

看護科3年学習発表会

火曜日, 6月 15th, 2021

★ 学習発表会が行われました! ★

戴帽式の後に、本校の記念会館で学習発表会が行われました。
保護者の方や看護科・専攻科の生徒はリモートでの参加となりました。

5学年全員が共通したテーマ「看護を学んで」というテーマで看護を振り返り,まとめました。

子どもコース3年講演会

金曜日, 6月 11th, 2021

普通科子どもコース 社会人講師活用事業 講演会

3年生対象講演会
6月9日くらしき作陽大学の吉岡さなゑ先生をお招きし、「すべての子どもたちが輝く インクルーシブ保育」と題し、講義を受講しました。

障害の種別、発達障害の種類、保育の中での支援の方法、視覚支援の具体例など教えていただきました。障害のある子どもも、障害のない子どもも「おなじ子ども」という大前提で保育をしているというお話を体験を交えて聞かせていただき、一人ひとりに応じてその子の「困りごと」をどのように支援できるかを考える重要性を学びました。まずはどんな子どもも心の安定のため信頼関係を築き、主体的に挑戦できる環境を作っていくことが大切だと思いました。

手袋シアターや
自己紹介の歌なども紹介していただきました。

視覚支援の具体例と
1対1の保育から
小クループへと段階的に関わる人を多くしていく配慮の例

子どもコース1年社会人講師活用事業

水曜日, 6月 9th, 2021

「子どもコース1年社会人講師活用事業」

6月8日(火)の3、4限目に、くらしき作陽大学の先生をお招きし、「身近な”心理学”を体験しよう」という題目で、講演をしていただきました。
今回は、入学して初めての子どもに関する専門的な講演会なので、みんなすごく楽しみにしていました。講演会では心理学の観点から、幼児期の特徴や、望ましい発達を助けるための留意点などの説明を聞き、将来子どもに関わる仕事を目指す上で、とても有意義な時間を過ごすことができました。

テーブルコーディネート講習会(家政科3年フードデザイン)

水曜日, 6月 9th, 2021

「テーブルコーディネート講習会」(家政科3年フードデザイン)
6月7日、食空間コーディネート協会の小池佳子先生と最所養子先生を講師にお迎えし、「テーブルコーディネート講習会」を行いました。食器・テーブルクロス・花などの色や形の調和について、食事空間全体の雰囲気をイメージして組み立てる方法を教えていただきました。各班がテーマにそって、オアシスに花を生け、アドバイスをいただいて、テーブルコーディネートを班で協力して、楽しみながら完成させました。

 

生徒の感想より

色は、2~3色で統一感を出した方が、美しく料理がはえることがわかった。お花を生けて、それに合うようにお皿の色を決めることでバランスがとれ、華やかになり、会話もはずみそうだなと思った。家族の記念日などでできることを試してみたい。
食事は、五感の中で味覚より視覚が80%を占め、美味しさに大きく影響することを知った。季節を意識して、花やテーブルクロスを変え、普段の食事でも身近な物を使ってコーディネートをすると、雰囲気も変わり家族の笑顔も増えるように思った。
ナプキンの折り方にはいろいろあり、王冠やバラなどを教えていただいた。お皿の上に置くだけで高級感があり、またカラーを変えるだけで、イメージも大きく変わることに驚いた。
一番大切なことは、季節、きまり、気持ち(思いやり)の3Kということがわかった。決まりにそって、お花、カトラリー、ランチョンマット、テーブルランナーなどを置くと統一感が生まれ、コーディネートがしやすいこともわかった。

西洋料理講習会(家政科3年フードデザイン)

金曜日, 6月 4th, 2021

「西洋料理講習会」(家政科3年フードデザイン)
5月25日、穴吹調理製菓専門学校の坂口邦男先生を講師にお迎えし、「西洋料理講習会」を行いました。新型コロナ感染予防のため、デモンストレーションを別室で視聴する形で実施しました。オードブル「帆立貝柱とグレープフルーツのサラダ」「冷スパゲッテと野菜のキャビア風」スープ「ボーンファム」など5品の作り方、飾り切り、ソース・盛りつけ方などを教えていただきました。

生徒の感想より

2時間の中で、5品を手早く、美しく仕上げていかれることに、プロの技術のすごさに驚きました。また、果物の果肉を使ったあと、皮も捨てることなく、せん切り、飾り切りにして盛りつけ、帆立の焼き汁をソースに使用されました。食材を無駄なく使用され、環境に配慮した料理をしないといけないと感じました。
盛り付けは、ソースをかける時、スプーンを使って模様を表現したりする一工夫で、高級感が出てくることが分かった。
同じ皿の中に、煮物・揚げ物などを組み合わせることで、食感の違いで、食べる人を楽しませてくれることが分かった。
グレープフルーツの果肉の取り方を教えていただき、お菓子(ケーキ・タルト)やお料理など応用ができるので、自宅で利用してみようと思った。