テーブルコーディネート講習会(家政科3年フードデザイン)

「テーブルコーディネート講習会」(家政科3年フードデザイン)
6月7日、食空間コーディネート協会の小池佳子先生と最所養子先生を講師にお迎えし、「テーブルコーディネート講習会」を行いました。食器・テーブルクロス・花などの色や形の調和について、食事空間全体の雰囲気をイメージして組み立てる方法を教えていただきました。各班がテーマにそって、オアシスに花を生け、アドバイスをいただいて、テーブルコーディネートを班で協力して、楽しみながら完成させました。

 

生徒の感想より

色は、2~3色で統一感を出した方が、美しく料理がはえることがわかった。お花を生けて、それに合うようにお皿の色を決めることでバランスがとれ、華やかになり、会話もはずみそうだなと思った。家族の記念日などでできることを試してみたい。
食事は、五感の中で味覚より視覚が80%を占め、美味しさに大きく影響することを知った。季節を意識して、花やテーブルクロスを変え、普段の食事でも身近な物を使ってコーディネートをすると、雰囲気も変わり家族の笑顔も増えるように思った。
ナプキンの折り方にはいろいろあり、王冠やバラなどを教えていただいた。お皿の上に置くだけで高級感があり、またカラーを変えるだけで、イメージも大きく変わることに驚いた。
一番大切なことは、季節、きまり、気持ち(思いやり)の3Kということがわかった。決まりにそって、お花、カトラリー、ランチョンマット、テーブルランナーなどを置くと統一感が生まれ、コーディネートがしやすいこともわかった。

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