Archive for 3月 10th, 2025

看護科と普通科の交流〜看護科キャリアガイダンス〜

月曜日, 3月 10th, 2025

令和7年2月17日(月)に、看護科3年生による1・2年生普通科生希望者に対する「看護科キャリアガイダンス」が実施されました。1・2年生普通科の中で看護系の進路を考えている生徒27名に対して、看護科の3年生が講義・実習を行ってくれました。

まず、看護科の先生から、看護の仕事と一口に言ってもいろいろあることや、必要な資格の取得方法などを詳しく説明していただきました。次に2つのグループに分かれて血圧測定の実習とハイブリッドシュミレーターの体験をしました。聴診器を初めて触り音を聞く体験では、驚きの表情や困惑の表情が見られました。血圧測定では、片手で器具を操作する看護科の先輩の手際の良さに驚きつつ、「見ると実行するのでは大違い」な難しさを体験していました。

校内に看護科があり実習室も備えているという、設備的にも教授陣にも恵まれた本校ならではの行事で、普通科の生徒の進路選択にも大いに役立つと好評でした。普通科生徒の感想文には「いい体験ができた」「看護の道に進もうという気持ちが強くなった」などという言葉が見られました。事前準備から当日まで、いろいろ準備してくださった看護科3年生に感謝します。来年度もぜひ、同様の行事が実施できるようにしていきたいと思います。

1年普通科 JICA国際協力エッセイコンテスト 学校賞受賞

月曜日, 3月 10th, 2025

2025年2月2日、本校普通科1年生がJICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2024高校生の部において「学校賞」を受賞しました。「未来の地球のために私達にできること」というテーマのエッセイに夏休みから取り組み、150編の作品を出品しました。全国で19676編の応募があった大きなコンテストで、学校としての取り組みが認められての受賞です。2月20日にJICA岡山デスクの担当者が本校に来られ、表彰伝達式が行われました。 また、個人でも小林さんが「青年海外協力隊岡山ОV会会長賞」を受賞し、賞状と副賞をいただきました。

世界に目を向け社会課題の解決にむけて思索することはよりよい未来を創っていくことにつながります。倉敷中央高校の生徒が未来を作るリーダーとなっていけるよう、様々な機会を捉えて積極的に取り組みたいと考えています。