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平成25年度 「福祉科の日」講演会

金曜日, 1月 24th, 2014

平成25年度 「福祉科の日」講演会

平成25年12月17日(火)、くらしき健康福祉プラザにおいて「福祉科の日」講演会が開催されました。今年はNPO法人岡山マインド「こころ」の方々をお迎えし、講演をしていただきました。講演では講師の先生方が自らの経験や思いをお話してくださり、生徒達も真剣な表情でお話を聞きました。講演の後は、生徒による福祉体験作文の発表を行いました。「福祉科の日」講演会を終えてみての生徒と御来場いただいた方々の感想を御紹介します。

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(NPO法人岡山マインド「こころ」の皆さん) 

3年生

・精神障がいのある方のお話を聞いたり、直接関わったりするのは初めてで、とても貴重な機会だったと思う。印象に残ったのは、Aさんが自分達と接するときに、「障がい者」として関わるのではなく、「同じ人間」として関わって欲しいとおっしゃっていたことで、自分達が障がい者の方々と関わるときどうあるべきか、とても考えさせられた。今回の講演を通して沢山のことを学ぶことができたので、これからの自分のあり方を考え直すことができる、とても良い機会になったと思う。

2年生

・対等な立場で接することを求めている方に対し、それに応えることが私たちのするべきことだと思いました。今日講義をしてくださった方々は過去の話をして下さったり、好きな曲を歌ったり、自らの思いを作詞して曲を作ったりされていて、大きな壁があってもそれを乗り越え、好きなことをしていくことがこんなにも素敵なことなんだと思いました。ちゃんと理解を深め、一人ひとりと上手く関わっていけるような人になりたいと思いました。

1年生

・全然知らない、全く関わったことのない私たちに自分の人生であったことを話すのは勇気のいることだと思います。色々な人に病気のことを分かって欲しい、知って欲しいという気持ちがあったのだと思いました。とても印象に残っている言葉があります。「同等の仲間のような感覚で関わって欲しい」という言葉です。「~してあげる」ではなく、「一緒にしている」の方が何倍もいいと思いました。「利用者の立場に寄りそえること」、「思いやること」を忘れないようにします。 

御来場いただいた方々の感想

・当事者の方の声が聞けて、それぞれの体験から自分自身専門職として、一人の人間として色んなことを考えさせられました。命の大切さ、自分自身を好きになるという当たり前のことも改めて考え直すよう機会をいただいたような気がします。

・「ケアする」という言葉は、病院や薬で「治療する」ということではなくて、人と人同士が、仲間同士深く関わり合い理解し合って支えていくこと。「命を感じる」「生きていく」ということに対して考えさせられました。

ハンドボール専門部最優秀・優秀選手表彰式

金曜日, 1月 24th, 2014

平成25年度 岡山県高等学校体育連盟ハンドボール専門部最優秀・優秀選手表彰式

 

日 程  平成25年12月22日(日)

場 所  総社市スポーツセンター「きびじアリーナ」

 

 平成25年12月22日(日)、平成25年度岡山県高等学校体育連盟ハンドボール専門部最優秀・優秀選手表彰式が行われました。その優秀選手に3年生の西村美耶さんが選ばれ、表彰されました。

 西村さんは高校からハンドボールを始めました。入部後、間もなくゴールキーパーをやりたいと申し出て、練習に励みました。当時一つ上の学年にはゴールキーパーがいませんでした。本人は決して個人技術が優れているわけではなく、また器用な選手でもないので、新チームになったばかりの試合では相手側からのシュートをことごとく決められました。しかし、思うような結果が得られなくても、上手くいかないことがあっても決してあきらめず、こつこつと練習に励みました。また、仲間にも恵まれ、同じく高校から始めた他の4人とともに努力し、頑張りました。3年生になり、チームとしては県総体ベスト8が最高成績でしたが、西村さんは岡山県選抜選手としてブロック大会を勝ち抜き、東京国体に参加しました。その後も後輩の指導や手伝いをするため練習に参加し、熱心に指導してきました。選抜選手となったことはすごいことだと思いますが、日頃のこのような部活動での取り組み方も評価されたのではないかと思います。昨年に引き続いて、この表彰は、中央高校ハンドボール部にとっても大変喜ばしい限りです。

 これからもこのような表彰選手を輩出するよう、一生懸命取り組んでいきたいと考えています。これからも倉敷中央高校ハンドボール部をよろしくお願いします。

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家政科3年ランチサービスデー 

金曜日, 1月 24th, 2014

家政科3年ランチサービスデー   

平成26年1月16日(木)

  3年間の学習の集大成として、先生方を対象にランチサービスを行いました。今年は、和風のお弁当に茶わん蒸し、小吸物とデザートの黒ごまきな粉のプリン・飲み物を付けて900円でサービスしました。

 11月から献立を考え始め、何度も試作を繰り返しながら献立を決定しました。「衛生面」「量」「見た目」「味」「サービス」「コスト」など様々なことを考えながら調理をすることは、予想以上に大変でしたが、先生方に喜んでいただき、私たちも幸せな気持ちになりました。また、「3年間の感謝の気持ちを込めて」という思いのもとクラスが一つにまとまり、今まで以上に協力し合えたことも大きな収穫でした。

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