健康スポーツコース・福祉科(1年)が集中力を高める勉強しました
実施日時 7月12日(月) 13:30~15:20
内 容 集中力を身に着ける方法
講 師 森健次郎 先生
北島康介選手のスイムキャップやサメ肌水着の開発
メディアにも多数出演 NHK「Rの法則」フジテレビ「特ダネ」など
集中力カードの使い方を学んでいます
ボールを使っての集中力の方法を学んでいます
10月6日(火)5・6時間目、近隣にあるリンクスランドゴルフクラブでゴルフ実習を行いました。
ほとんどの生徒が初めてゴルフを体験するため、初回は同クラブインストラクターの2名の先生にグリップの握り方やスイングについて指導していただきました。
先生に指導していただき、真っすぐにボールが飛んでいくと、感動の歓声が上がりゴルフの魅力を味わうことができた実習となりました。
「ゴルフ楽しい!」「もっと練習したい!」と喜ぶ姿がとても印象的でした。
次回は10月20日(火)に第2回目の実習を行う予定です!
【間近でみるプロのスイングに感動!】
【「うまくなりたい!」真剣な眼差しです】
【レッスン開始♬】
令和2年2月4日(火)健康スポーツコース2年生がくらしき健康福祉プラザに訪問させていただきました。子育て支援やファミリーサポート、健康づくりを中心とした施設で、18歳以上であれば誰でも気軽に利用できます。生徒は健康づくり、子育て支援、ファミリーサポート、感覚矯正、介護予防・デイサービスから3つのお話を伺うことができました。
《健康福祉プラザの基本理念》
1 ノーマライゼーション
2 リハビリテーション
3 ボランティア
4 センターオブセンター
【生徒感想文より】
〇子育て支援をいろんな形でサポートしてくれる場所があることを知りました。ここで働いている方は、常に「ボランティア」や「サポート」、「寄り添う」という気持ちが感じられ、本当に困った時に安心して頼れるような雰囲気があります。私もいつかは子育て側になるので、このような活動がもっと活発になって、ボランティアの人もこのサービスに頼る人も増えていったら良いなと思いました。
〇施設について学ぶことはもちろん、将来の自分を想像するきっかけになりました。健康づくりは高齢者一人一人の身体にあったトレーニング方法があり、それはストレッチや体力測定から決めることが分かりました。健康福祉プラザは思った以上に沢山の方法から人を助けている場ですごいなと思えたし、私もこのような職業に向けて考えていけたらいいなと思えました。自分の祖父母にもこういった施設を勧め、コミュニケーションをとることで生きがいを感じて、人生をもっと楽しんでもらう機会にしてもらいたいです。
1月21日(火)~23日(木)2泊3日の日程でスキー実習を実施しました。直前まで雪不足を心配しましたが、無事に出発することができました。
ほとんどの生徒は初のスキー体験でしたが、今回の実習で仲間と一緒に学び合いスキーの技術を身につけ、自然と親しむことができました。より仲間との絆が深まった3日間になりました。
★出発式の様子
★大山に到着
★念入りに準備運動
★真剣な眼差しです
★基本に忠実に!
★しっかり食べることも実習です!
★実習2日目「今日も頑張ります!」
★みんなで記念に一枚!
★時々、雪遊びも・・・
★リフトでどんどん上っていきます
★実習も後半!滑れるようになってきた!
★フリー滑走の様子
★あっという間の3日間。お世話になった宿の方へお礼の気持ちを込めて・・・
★無事に学校に帰着!解散式の様子
令和元年12月18日(水)健康スポーツコース1・2年生は倉敷芸術科学大学に訪問し、春と冬の恒例〝体力測定〟に挑みました。
【内容】
①Inbody(インボディ)による体脂肪や筋肉量やヘモグロビンの測定。
②坂道ダッシュ・・・坂を全力でダッシュ。
③メディシン投げ・・・重りの入ったボールを前から後ろへ、後ろから前へ投げる。
④T字ダッシュ・・・T字に置いてあるコーンにタッチして走る、
⑤ジャンプ・・・ジャンプした際の滞空時間を測る。
⑥ベンチプレス・・・重りを持ち上げる。
《生徒感想より》
〇定期的に測定することができて、これまでの自分のトレーニングを見直すきっかけにもなるし、これからどこの部 分を鍛えていかなければならないかが分かる。健スポでよかったなと思います。
〇陸上部としてダッシュが速くなっていることや跳躍して滞空時間が伸びていたので、練習の成果が出せ安心しました。
〇今回のベンチプレスは70㎏以上まで上げられたのでよかったです。次のベンチプレスは90㎏を目標に、筋トレをどんどんしていこうと思います。
令和元年12月13日(木)4・5限、健康スポーツコース2年生38名が倉敷市立倉敷支援学校高等部の皆さんと交流学習を行いました。4つのグループに分かれてそれぞれが活動します。
A サッカー
B バウンドバレー
C フライングディスク
D 歩行
普段学ぶ分野はそれぞれ違っていても、〝身体を動かす〟という共通項を通して思い切りスポーツを楽しみます。
高等部の生徒さんは男子生徒が多く、普段活動しているので技術的にもすごく上手です。運動部に所属している女子生徒がメインの本校生徒からも、「体力がすごい!一生懸命ついていこうと頑張った。」という声が聞こえました。帰校後、本時の感想文では、「もっと一緒に体育がしたかった。他のグループの活動もしてみたい。また行きたい!」という声が多数聞こえ、約1時間の交流では物足りなく感じる生徒が多かったようです。
堂々とした自己紹介や名前を呼んで対話する喜び、ハキハキと活動する姿から私たちが沢山のことを学ばせていただきました。小中学校や試合会場で声を掛けあって知り合いだった生徒同士もおり、今後のモチベーションの向上にも繋がる貴重な機会になりました☆
11月6日(水)3・4限、記念館で3年生健康スポーツコース「健康Ⅲ」の課題研究発表会が行われました。
アンケート調査から始まり、疑問に思ったことについて自分たちで仮説を立て、その検証のために自ら実験しデータを集め、実践したことをもとに結果を考察しました。参加した1・2年生の健康スポーツコースの生徒は先輩の発表に聞き入りました。発表後は魅力的なグループへの投票も行われました。研究テーマは以下のようになっています。
テーマ
「体脂肪を減らす道」
「紫外線が身体に与えるダメージ」
「Feeling Fight―自分に勝てー」
「なぜ、人の体は硬くなったのか」
「熱中症と飲食物の関係性」
「集中力について」
「声の魔法」
「緊張のコントロールマスターになろう」
「熱中症と夏バテの違い」
「アスリートの食事方法」
「スポーツと食事の関係性」
「今の自分から前進するには」
「歯はパフォーマンス向上にどう関わるのか?」
★3年生感想文より★
〇課題研究を終えて、約4ヶ月間かけて作成したプレゼンテーションを今日終えました。互いに知りたいことが同じメンバーでグループを作って、毎時間の授業を大切にし、1つ1つ研究動機・目標を設定し、放課後遅くまで協力して作成しました。本番、沢山のハプニングがありましたが自分達が伝えたいことをしっかり伝えることが出来たと思います。どのグループも一生懸命プレゼン出来たことが良かったし、今後に生かせる内容を知れたので、実践してここにいなかった家族や友達に伝えていきたいです!
〇自分達の発表準備としては、班員全員が何かしらの仕事を常にしている状態を作っていればもっともっと完成度を上げることができたのではないかと思いました。2年生にアドバイスするとしたら、なるべく早く準備・計画をすることや、自分の一番興味のある題で調べる方が、知ることに嬉しさを感じられると思います。
★2年生感想文より★
〇初めて知った内容は、「歯はパフォーマンス向上にどう関わるのか?」という発表です。スポーツをしている時に は、歯を食いしばって歯がボロボロになるくらいまでなるので、歯の噛み合わせが良くないといけないことがわかった。
〇発表を聞いて、私は今の生活をもう一度見直そうと思った。一日の大事なスイッチを入れるためには朝食を必ず摂り糖質を補給する。日焼けをしすぎたら皮膚だけでなく目にも影響がでることやポジティブな考え方や言葉が多い方が技術向上につながること。姿勢が悪いと身体が硬くなる、運動のしすぎも硬くなることやカフェインを摂りすぎると熱中症になりやすいこと。集中力を高めるには15・45・90の法則が良いこと。緊張した時には大きな声(オノマトペ 例:シャー!)を出すとよいこと。役に立つことばかりで、冬季の練習にも生かしたいと思う。
令和元年10月24日(木)1限~4限にかけて倉敷消防署より4名の消防士の方をお招きし「救命救急講習会」を実施していただきました。
倉敷市での救急車の年間出動件数は23000件だそうです。そのうちスポーツ中のものが500件で熱中症・外傷・過呼吸は命に関わることがないが、心疾患の場合は死亡率も高く命に関わる事案だそうです。心停止した人が何もせず助かる可能性は7%、心臓マッサージをすると12%、AEDを使用すると43%で、いかに救命処置を行うことが重要なのか実感しました。
まずはAEDの講習です。
手順①倒れている人の安全を確保する。「周囲の状況、異常なし。」
手順②「大丈夫ですか?」意識があるか大きな声で確認する。
手順③周囲の人に役割を指示する。
「あなたは119番をしてください。」「あなたはAEDを持って来てください。」
手順④心臓マッサージ30回+人工呼吸2回→AEDで電気ショック。
《救急車が到着するまで繰り返す》
★胸骨が圧迫されるよう、みんな真剣に取り組みます!★
【ポイント】
救急車が到着するまでの7~8分をずっと心臓マッサージを行うことは体力のいること。周りに助けを求め、交替で行うとよい。
★今年は女性消防官の方が来て下さり、経験談を話してくれます。★
質問コーナーでは生徒が自発的に質問を行い、講習に対する高い興味関心がうかがえました。
日常生活の中で、いつこのような非常事態に遭遇するかわかりません。講習で教えていただいたことを冷静に実行することで誰かの役に立てたらと思います。
9月26日(木)と10月3日(木)の3・4時間目、近隣にあるリンクスランドゴルフクラブでゴルフ実習を行いました。
ほとんどの生徒が初めてゴルフを体験することもあり、初回は同クラブインストラクターの東新悟先生にグリップの握り方やスイングについて指導していただきました。
先生に指導していただき真っすぐにボールが飛んでいくと、感動の歓声が上がりゴルフの魅力を味わうことができた実習となりました。
【基本に忠実にスイング!】