Archive for the ‘福祉科’ Category

福祉科 生徒体験発表 全国大会に出場決定

金曜日, 6月 17th, 2016

岡山県の代表に選ばれていた福祉科3年生の三好樹奈さんの作品「あの時の微笑み」と、曽根千聖さんの作品「パーソナルスペース」が中国地区大会の最優秀賞を受賞し、全国の中央審査に推薦されました。中央審査で、三好さんの作品が上位5作品のうちの一つに選ばれました。三好さんは8月に新潟で行われる生徒体験発表全国大会(8月8日(月)、新潟県南魚沼郡湯沢町にて)で「文部科学大臣賞」をかけてスピーチします。

生徒体験発表とは、福祉を学ぶ高校生が、福祉に関する体験から学んだことをスピーチするものです。2人は介護実習で出会った高齢者との関わりから、相手の変化に気付く力や相手の状況を理解することの重要性に気付き、考えたことをまとめました。昨年に続き全国大会で入選しました。

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(岡山県代表に選ばれた時の写真)

 

 

福祉科3年生 学習成果発表会

月曜日, 2月 15th, 2016

平成28年2月3日(水)

 3年間の学びを通して福祉専門職に向けて成長した姿を保護者の皆さん、在校生、先生に見ていただきました。グループごとに介護技術や介護実習、校内での学び等をまとめて発表しました。

1  (発表の様子)

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(介護実技の発表)

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(保護者・教員へのハンドマッサージ)

在校生の感想

・3年生は自信を持って堂々と介護技術の発表をしていた。これは3年間、介護実習に真剣に取り組んでいたからできることだと思う。

・介護実技の発表では利用者さんへの声掛けがゆっくりで丁寧だった。私も3年生のような声掛けができるようになりたいと思った。

・3年間の実習で沢山のことを学んできたことが分かった。私も一つひとつを頑張って乗り越えていきたい。

第4回全国高校生介護技術コンテスト、奨励賞受賞

木曜日, 11月 19th, 2015

10月31日(土)・11月1日(日)に、第25回全国産業教育フェア三重大会が、三重県伊勢市にある県営サンアリーナで開催されました。この期間中に、第4回全国高校生介護技術コンテストも行われました。全国9地区から代表となる11校が参加し、介護技術を競い合いました。本校からは、中国地区大会にて最優秀賞を受賞した、3年生福祉科の、五島緒美、藤原嘉那子、木口留菜チームが出場し、奨励賞を受賞しました。

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今年度は、課題の提示が2段階で提示され、介護者の「現場対応力」が問われる課題となりました。福祉を学ぶ高校生が、課題事例に対する介護技術力を競い合いました。

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福祉を学ぶ高校生の交流を図る目的で、名刺交換会が設けられ、名刺を交換し合いながらコミュニケーションを図り、各校の情報交換をしました。

 

3人は全国大会に出場し、「今まで自分にはなかった介護の視点や観点で見ることができ、とても勉強になりました。また、他の地区の代表選手の介護技術を見ることができ、学びの多い2日間となりました」と話していました。

福祉科 ウェルフェアデー

木曜日, 10月 29th, 2015

平成27年9月30日(水) ライフパーク倉敷にて

福祉科3学年そろっての一大イベントです。

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 介護実習等でお世話になっている高齢者・障がい者施設のご利用者や

職員の方々、地域の老楽会の方、約130名をお招きして

参加型の交流を図りました。

 

うらじゃ踊り(1年生)

手話歌「涙そうそう」(2年生)

パフォーマンス「ひょっこりひょうたん島」と炭坑節(3年生)

家政科3年生もドレスのファッションショーで華を添え、盛り上げてくれました。

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「これ私知ってるわ~」と懐かしみ一緒に歌ったり

生徒と一緒に踊りの輪に加わったりしてくださる方もいらっしゃいました。

ご利用者の拍手や笑顔をみることができて幸せな1日でした。

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福祉科2年生 実習決意式 10月20日(火)

木曜日, 10月 29th, 2015

 初めての長期介護実習への決意を固める式です。福祉科1・3年生と先生方からの激励の言葉に応え、2年生(38名)は決意表明として、「笑顔と感謝の気持ちを大切に頑張りたい」「利用者様にあったケアプランが立案できるよう、1日1日を大切に過ごしたい」などの決意を一人ひとり述べました。多くの在校生や先生方に応援されながら、38名は15か所に分かれ、13日間の介護実習へ出かけていきました。

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第1回オープンスクールが開催されました

水曜日, 8月 12th, 2015

 8月1日(土)に第1回オープンスクールを行い、中学生2、3年生および中学生の保護者約1,000名のみなさんに参加していただきました。全体会では倉敷中央高校について、分科会では授業や学科について知っていただきました。分科会の後、希望者には部活動体験に参加していただきました。本校生徒は、中学生のみなさんとのふれあいを楽しみにしていましたが、中学生のみなさんは知りたいことを本校生徒から聞けましたか?10月3日(土)には第2回オープンスクールを行います。知りたいことがあれば、ぜひ参加してくださいね。

01全体会

全体会

02国語

国語

03英語

英語

04数学

数学

05理科

理科

06情報

情報

07音楽

音楽

08美術

美術

09書道

書道

10子ども

子どもコース

11健スポ

健康スポーツコース

12家政科

家政科

13看護

看護科

14福祉

福祉科

15ソフトテニス部

ソフトテニス部

16ソフトボール部

ソフトボール部

17バレーボール部

バレーボール部

18バスケットボール部

バスケットボール部

19バドミントン部

バドミントン部

20卓球部

卓球部

21吹奏楽部

吹奏楽部

22手話部

手話部

23茶道部

茶道部

24演劇部

演劇部

25書道部

書道部

26軽音楽同好会

軽音楽同好会

第1回中国地区高校生介護技術コンテスト、最優秀賞受賞

土曜日, 8月 1st, 2015

7月23日(木)ノートルダム清心女子大学にて第1回中国地区高校生介護技術コンテストが行われました。本校からは、岡山県高校生介護技術コンテストにて最優秀賞を受賞した、3年生福祉科 五島緒美、藤原嘉那子、木口留菜チームが出場し、見事最優秀賞に輝き、10月31日、11月1日に三重県で行われる全国大会に出場することが決まりました。

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県予選を勝ち抜いた県の代表合わせて3チームが出場。福祉を学ぶ高校生が、課題事例に対する介護技術力を競い合いました。

 

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最優秀賞に選ばれた五島・藤原・木口チームは全国大会に出場します。(10月31日(土)11月1日(日)三重県営サンアリーナ)

出場した生徒たちは、「全国大会では良い結果を残せるように、日々の練習をこれからも頑張りたいと思います」と、今後もさらに技術を高めていくことに意欲的です。

第1回岡山県高校生介護技術コンテスト、最優秀賞受賞 中国大会へ

月曜日, 7月 6th, 2015

 

 6月27日(土)岡山後楽館高等学校にて行われました。本校からは、校内選抜を経て、3年生福祉科 五島緒美、藤原嘉那子ペアと井木彩由里、浦口鈴夏ペアの2チームが出場しました。

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 毎日放課後3時間、熱心に練習した成果を十分に発揮し、最優秀賞に五島・藤原ペア、優秀賞に井木・浦口ペアが選ばれました。

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 最優秀賞の五島・藤原ペアは中国大会に出場します。(7月23日(木)ノートルダム清心女子大学にて)

 出場した4人は、「大変緊張しました。細やかな声掛けや今まで学んできた介護技術を応用し、その場に応じた介護ができるようにこれからもがんばります」と、笑顔で意欲を語りました。

ウェルフェアデーを開催しました

月曜日, 2月 9th, 2015

 9月25日(木)、ライフパーク倉敷でウェルフェアデーを行いました。当日は実習でお世話になっている施設の方々や倉敷支援学校の生徒のみなさん、西富井地区の老人会の方々など約240名をお迎えし、福祉科の生徒によるダンスや手話歌、家政科の生徒によるファッションショーなどを楽しんでいただきました。多くの方々に喜んでいただくことができ、生徒達も満足感が得られたようです。生徒の感想とウェルフェアデーの様子をご覧ください。

 生徒の感想

・3年生にとっては今年が最後のウェルフェアデーだったので、ステージ発表の準備や一日の流れや司会進行など、気合いを入れて取り組みました。私自身も準備の段階からとても楽しかったです。1・2年生もウェルフェアデーをよりよいものにしようと取り組んでくれていたので、ステージ発表もスムーズに進み、とてもいい一日になったと思います。今日一日のメンバーで集まることはないので、一つ一つを最後なんだと噛み締めながら過ごせたので、悔いがなく終わることができてよかったです。

 ・3年生は最後ということもあり、パフォーマンスはもちろん、1・2年生のことをちゃんとまとめてくださり、とてもスムーズな動きでウェルフェアデーを進められたと思う。3年生は責任感だけでなく、協調性、まとまりなど私達にはまだまだ足りないものを持っており、これからの私達の行動にもつなげていけたらいいなと思った。

 ・ダンスをするのも放課後たくさん練習し、手話も「分からない、分からない」と言いながらみんなで頑張ることができた。舞台で踊っている時に、ニコニコしている利用者さんを見て、踊っている私もすごく幸せな気持ちになった。数え切れないほどダンスをしたから、終わってしまった時は寂しかった。手話では支援学校の人に教えるのは少し緊張したけど、手話をしてくれる人を見たらとても嬉しかった。覚えられなかった手話もできたら楽しくなり、何度も何度も練習した。

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福祉科3年生実習出発式

木曜日, 6月 26th, 2014

福祉科通信特別号 平成26年5月27日(火)発行

 

平成26年度 福祉科3年生実習出発式

5月19日(月)、福祉科3年生の実習出発式が行われました。式では生徒代表が実習への意気込みを述べ、その後3年生全員で決意の歌を歌い皆の気持ちを一つにしました。入所施設での実習は3年生にとって今回が最後となります。13日間で介護技術の習得や介護計画の立案・実施等を行います。実習生一人ひとりにとって充実した13日間になることを願っています。

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(決意の歌「同じ空の下」を歌う3年生)

実習出発式に参加しての感想

 

3年生

◎実習出発式に参加して、明日から13日間の実習なんだなと実感が湧いてきました。不安で怖い気持ちもあるけど、クラスのみんなも頑張っていると思うので、利用者さんのためにも自分のためにもできる限りのことはやりきってこようと思います。3年8組の一員でよかった!みんなと一緒に頑張ることができて幸せだなと改めて実感しました。先生方にも感謝の気持ちで一杯です。

 

2年生

◎私と1歳しか変わらないのに、先輩達の後ろ姿はとてもかっこよくて、立派に見えました。私も、来年の今頃には、先輩達のようになれるようにもっと頑張らないといけないなと思いました。松浦先生の「不安は知らないから不安」という言葉がとても胸に響きました。歌を歌う時には手をつないで、とても仲のいいクラスだなと思いました。13日間の実習、ケアプランの立案・実施・評価までしないといけないから大変だと思うけど、先輩達なら絶対にできると思います。

 

1年生

◎まだ実習に行ったことのない私は不安と緊張しかなく、正直どうしたらいいか分かりません。6月に初めて実習に行きますが、戸惑ってばかりだと思います。分からない事はしっかり聞き、自分のできることから一つ一つ学んでいき、先輩方のような出発式を2年後に行えるよう、今できることを精一杯頑張っていきたいと思います。

式の様子

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