Archive for the ‘普通科’ Category

普通科発表展 ステージの部

水曜日, 12月 28th, 2011
 
12月19日(月)14:30~16:00

倉敷中央高等学校体育館

普通科3年生、音楽・体育選択者による発表展

 

 

 

 昨年同様、今年度も、普通科の芸術選択者・体育選択者により、2・3年の学びの成果を発表する普通科発表展が行われました。
 19日当日、午後とはいえ底冷えする気温。超絶技巧の前に大きく立ちはだかる強敵です。会場の準備の裏で入念に指を動かす演奏者、緊張が高まります。

 

 

 

 

 
 

14:30開会。
 まず、音楽選択者による発表。ピアノ独奏、声楽独唱、電子オルガン独奏と音色もバラエティに富み、聴衆をどんどん音の世界へ誘います。



 

 

 

  

 次に、体育選択者による発表。


 元気よく始まったダンスは自然と聴衆の拍手を誘(いざな)いました。一転ボディーパーカッション。体育館は研ぎ澄まされた緊張の空間に。無音の中に躍動が織りなす音が響き、その静と動の妙に会場は聴き入りました。

最後に、今年度の新たな取り組みとして、「国語表現Ⅰ」、「化学」や「ハングル」などの他の選択授業風景をPCで紹介。3年生はもちろん、これから履修する1、2年生にとっても大変良い機会でした。

 

 

 

 閉会後HRに戻り、友人・先輩・自分に対してメッセージを作成。3年生はお互いを労い、1・2年生は先輩の努力に感銘を受けて、「来年は自分も」と目を輝かせていました。

  

 

 

 普通科発表展展示の部は2月に開催。美術・書道選択者による発表です。

 目下鋭意制作中。保護者の方、足を運んでいただければ幸いです。

 

 

普通科 科目選択ガイダンス

火曜日, 7月 12th, 2011

「普通科3年生による1年生のための科目選択ガイダンス」

日時   627日(月)6

場所   本校体育館

参加者  普通科3年生・普通科1年生

 

普通科生は、1年生の6月に、2年次の科目選択を行います。2年生になると、自分の興味関心、進路目標に応じたカリキュラムで学習できるため、自分に必要な科目を自分で選ぶ必要があるからです。でも、体育、芸術をはじめとする多種多様な選択科目の中から、選ぶのはなかなか大変。進路で迷っていたり、好きな科目と必要な科目でどちらを選ぶか悩んだり。

そこで、今年度は、3年生の先輩の経験と知恵を借りることにしました。つまり、3年生の先輩が1年生の後輩のために科目選択ガイダンスを行ってくれたのです。23年生で選択する科目について、代表の先輩が説明した後、それぞれのブースに分かれて、より詳細な説明や選択の助言などをもらいました。終えた後、3年生からは「自分たちが1年生の時にもあったら良かったのにと思った。」「1年生が相談に来てくれて嬉しかった。役に立ってくれればと願う。」「自分の進路をしっかり見据えて選ぶことが大切。」という感想が聞こえてきました。

1年生からは「内容が良く分かり、選択科目を決定することができた。」「暑い中、先輩たちが熱心に相談に乗ってくれて、嬉しかった。」「かっこよくて、優しくて、親身になってくれる先輩が、大好き。」という声があがりました。

 

 

 

普通科人間探究コース2年生 戴帽式に参加して

火曜日, 7月 12th, 2011

 「戴帽式に参加して・・・・・普通科人間探究コース2年生」

日時   613日(月)14時~

場所   本校体育館

参加生徒 看護科全生徒・普通科人間探究コース2年生

 

今年度も、看護科の3年生のための戴帽式が、本校において行われました。学科間交流の一環として、今年度、医療看護の勉強を2年次に行っている人間探究コースの生徒も、式に参列させていただくことができました。

同じ学校に通っているとはいえ、「戴帽式」がどんなものであるか、どんな雰囲気で行われているか、知らない生徒の方が多く、今回の経験は、一人ひとりにとって看護科を知る良い機会になったことでしょう。特に、医療看護系の道を目指している生徒にとっては、将来への良い(きざはし)になったことと感じています。

ここに、感想を少し紹介したいと思います。

*戴帽式の皆さんは、想像しきれないくらいの努力を積み重ねてきたんだと思った。努力してきたからこそ、涙を流していたのだと思う。とても素敵な涙だった。看護の勉強だけではなく、他の勉強も頑張り、部活までやってきている人も居る。私なんかの何倍も努力してきたのだろうなあと思った。私も彼女たちに負けないくらい、頑張ろうと思った。夢が叶うって素敵です。

*とても静かな雰囲気の中、緊張感と厳かな感じがある式でした。看護科は、5年間通うので、その中で実習もたくさんあり、大変だと感じました。でも、大変だけど仲間と助け合いながら日常生活を送っていることが伝わってきました。みんなで助け合うからこそ、苦しいことがあっても乗り越えられるのだと思います。中央高校の先輩から一人でも多く、看護師として働く夢を叶えて欲しいです。

*戴帽式という看護科の人たちにとってとても大事な式に参加させてもらえることは、将来看護師希望の私にとって勉強になることだと思って楽しみにしていました。思っていたとおり、すごく厳かな式で改めてこの式がどれほど大切な式かを感じることができました。式が始まって、看護科の3年生が一人ひとりナースキャップを戴く様子を観て、とても感動しました。全員で斉唱する誓いの言葉を聞きながら、命の尊さを改めて感じさせてもらったし、看護師という職業は誇りをもって出来る仕事だと思いました。私も将来、看護師になれるように、今以上に充実した日々を送っていこうと思います。

普通科芸術体育選択者発表展

月曜日, 3月 7th, 2011

 平成22年12月20日(月)音楽・体育選択者(体育館にて)
 平成23年 2月18日(金)~28日(月)美術・書道選択者(記念会館にて)

 12月20日(月)に「普通科芸術体育選択者発表展」が行われた。会場の本校体育館では普通科1・2・3年生をはじめ、保護者、教職員総勢約350人が鑑賞した。前半は音楽選択者5名によるピアノ独奏、声楽独唱。後半は体育選択者27名による創作ダンス。そのどれもが2年間の学習活動を通じて身につけたものを余すところなく表現したものであった。進行も生徒の手で行い、司会担当、あいさつ担当の普通科生徒も立派な態度で務めを果たした。
 また、2月18日(金)~28日(月)には美術・書道選択者の作品展示発表が行われた。美術選択者12名は、卒業制作として描いた油彩画を展示した。それぞれが自分で主題を設定し、そのテーマに沿って構図を考え、約半年かけて制作をした。80号という、自分の身長よりも大きな絵画を制作した生徒もおり、今までの制作活動で得た技法によって、自己の内面を表現しようとする一生懸命な態度が、作品からも感じられる素晴らしい展覧会となった。書道選択者4名も、卒業制作として制作した書を展示した。200枚にも上る運筆の修練を重ね、精神を統一して書ききった大作となった。会場の本校記念会館には、昼休みなど在校生が訪れ、展示作品を鑑賞して感動や驚きの声を上げたり、メッセージカードに作品の感想を記入したりとそれぞれの目線で鑑賞してもらうことができた。

 
 

普通科芸術体育選択者発表展展示

木曜日, 3月 4th, 2010

平成21年度「普通科芸術体育選択者発表展」(美術・書道選択者 展示の部)が2月17日(水)~26日(金)の期間で行われた。
展示場所は美術教室、書道教室ならびに事務室前。生徒・教職員はもとより、学校評議員・保護者の方々にも鑑賞していただき好評を得た。
美術選択者11名は、油彩2点(F30号、F4号(古典技法))と日本画1点の、1人計3点を出品展示し、書道選択者11名は、1人1点を出品展示した。美術・書道ともに大作が多く、出品者の意気込みが感じられる発表展となった。