健康スポーツコース・福祉科(1年)が集中力を高める勉強しました
実施日時 7月12日(月) 13:30~15:20
内 容 集中力を身に着ける方法
講 師 森健次郎 先生
北島康介選手のスイムキャップやサメ肌水着の開発
メディアにも多数出演 NHK「Rの法則」フジテレビ「特ダネ」など
集中力カードの使い方を学んでいます
ボールを使っての集中力の方法を学んでいます
普通科子どもコース 社会人講師活用事業 講演会
3年生対象講演会
6月9日くらしき作陽大学の吉岡さなゑ先生をお招きし、「すべての子どもたちが輝く インクルーシブ保育」と題し、講義を受講しました。
障害の種別、発達障害の種類、保育の中での支援の方法、視覚支援の具体例など教えていただきました。障害のある子どもも、障害のない子どもも「おなじ子ども」という大前提で保育をしているというお話を体験を交えて聞かせていただき、一人ひとりに応じてその子の「困りごと」をどのように支援できるかを考える重要性を学びました。まずはどんな子どもも心の安定のため信頼関係を築き、主体的に挑戦できる環境を作っていくことが大切だと思いました。
手袋シアターや
自己紹介の歌なども紹介していただきました。
視覚支援の具体例と
1対1の保育から
小クループへと段階的に関わる人を多くしていく配慮の例
「テーブルコーディネート講習会」(家政科3年フードデザイン)
6月7日、食空間コーディネート協会の小池佳子先生と最所養子先生を講師にお迎えし、「テーブルコーディネート講習会」を行いました。食器・テーブルクロス・花などの色や形の調和について、食事空間全体の雰囲気をイメージして組み立てる方法を教えていただきました。各班がテーマにそって、オアシスに花を生け、アドバイスをいただいて、テーブルコーディネートを班で協力して、楽しみながら完成させました。
生徒の感想より
●色は、2~3色で統一感を出した方が、美しく料理がはえることがわかった。お花を生けて、それに合うようにお皿の色を決めることでバランスがとれ、華やかになり、会話もはずみそうだなと思った。家族の記念日などでできることを試してみたい。
●食事は、五感の中で味覚より視覚が80%を占め、美味しさに大きく影響することを知った。季節を意識して、花やテーブルクロスを変え、普段の食事でも身近な物を使ってコーディネートをすると、雰囲気も変わり家族の笑顔も増えるように思った。
●ナプキンの折り方にはいろいろあり、王冠やバラなどを教えていただいた。お皿の上に置くだけで高級感があり、またカラーを変えるだけで、イメージも大きく変わることに驚いた。
●一番大切なことは、季節、きまり、気持ち(思いやり)の3Kということがわかった。決まりにそって、お花、カトラリー、ランチョンマット、テーブルランナーなどを置くと統一感が生まれ、コーディネートがしやすいこともわかった。
「西洋料理講習会」(家政科3年フードデザイン)
5月25日、穴吹調理製菓専門学校の坂口邦男先生を講師にお迎えし、「西洋料理講習会」を行いました。新型コロナ感染予防のため、デモンストレーションを別室で視聴する形で実施しました。オードブル「帆立貝柱とグレープフルーツのサラダ」「冷スパゲッテと野菜のキャビア風」スープ「ボーンファム」など5品の作り方、飾り切り、ソース・盛りつけ方などを教えていただきました。
生徒の感想より
・2時間の中で、5品を手早く、美しく仕上げていかれることに、プロの技術のすごさに驚きました。また、果物の果肉を使ったあと、皮も捨てることなく、せん切り、飾り切りにして盛りつけ、帆立の焼き汁をソースに使用されました。食材を無駄なく使用され、環境に配慮した料理をしないといけないと感じました。
・盛り付けは、ソースをかける時、スプーンを使って模様を表現したりする一工夫で、高級感が出てくることが分かった。
・同じ皿の中に、煮物・揚げ物などを組み合わせることで、食感の違いで、食べる人を楽しませてくれることが分かった。
・グレープフルーツの果肉の取り方を教えていただき、お菓子(ケーキ・タルト)やお料理など応用ができるので、自宅で利用してみようと思った。