普通科類型・創造文化系(美術/書道)・子どもコース 授業作品展示
普通科展2021
会期:2月15日(火)~3月1日(火)まで
普通科類型創造文化系の美術選択者および書道選択者、子どもコースの授業作品を展示しています。記念館1階がさまざまな作品でいっぱいです!一年間のまとめ、そして時間をかけて制作した作品ばかりです。
【事務室前展示:書道選択3年生の卒業合作 横3.5メートル】
生徒体験発表会 最優秀賞・優秀賞を受賞しました!
1月13日(木)、岡山県立瀬戸南高等学校で、岡山県高等学校福祉教育協会主催令和3年度第14回生徒体験発表会が開催されました。生徒体験発表会では、福祉を学ぶ生徒が福祉に関する学習や具体的な活動を通して得た考えや思いなどを発表します。
岡山県内7校より10名が出場し、本校福祉科から2年生の稻田彩夢さんと山本奈南さんが参加しました。山本さんはトップバッターで発表することになりましたが、2名とも堂々と発表することができ、稻田さんが最優秀賞、山本さんが優秀賞という好成績を残しました。
来年度行われる中国地区大会に岡山県代表として、参加することになっています。全国大会出場を目指して、がんばるぞー!
普通科子どもコース2年 くらしき作陽大学訪問(クリスマス会ステージ上演)
12月22日、くらしき作陽大学を訪問し、附属認定こども園のイベントに参加させていただきました。時はちょうどクリスマス、園児を前に「クリスマス会ステージ」として、歌と劇を上演しました。
タイトルは「大きいプレゼントと小さいプレゼント」。いろんな動物とサンタクロースが、クリスマスのプレゼントが関わる、ある”事件”に遭遇します。そのとき彼らはどのように行動するのか、人間(?)のあり方が問われるハートフルストーリーを、音楽を織り交ぜながら、楽しく演じることができました。
構想2ヶ月、シナリオは手作り。放課後の時間を使って衣装や道具を用意し、音楽や演技の練習、園児を引き込む”手遊び”の打ち合わせなど、クラス全員で力を合わせて取り組みました。このステージを通して、チームワークの大切さを学びました。互いの様子をしっかり見て、細かく意思疎通をしなければ、頑張りが空回りに終わってしまいます。大きなプロジェクトを進める際に何が大事なのか、体感する取り組みとなりました。
劇の準備では、くらしき作陽大学の浅野先生に指導していただきました。子ども教育の専門的な視点から、ステージをよりよいものにするために、さまざまなアドバイスを下さいました。自分たちだけでは気づかない角度からのご意見は”なるほど”と納得できるものばかりでした。今回私たちは演じる側でしたが、将来は子どもの演技を指導することもあるかもしれません。幼児教育を学びたい気持ちが、一層強くなりました。
ステージは、観客が入れ替わって2回通り演じたのですが、1回目よりは2回目の方が緊張感もほぐれ、より生き生きしたステージとなったように思います。最初、多少固くなっていたのは反省材料です。自分自身も楽しんで子どもと向き合うとき、子どもの表情が輝くということを、身をもって感じました。この経験を、今後に活かしていきたいと思います。
「フラワーデザイン講習会」(家政科3年)
12月7日、すみれ花店の高橋由紀先生と中田佐公先生を講師にお迎えし、「フラワーデザイン講習会」を行いました。フレッシュのヒムロ杉を使い、リボンや松ぼっくりで装飾してとても素敵なリースが完成しました!
生徒の感想より
・本物の木からリースを作るのは初めてだったけれど、やり始めると楽しくてあっという間に時間が過ぎていて、どんどん形になっていった。売っているものと違って愛着がわくリースになった。クリスマスまで飾ろうと思う。
・普段使わないような道具や材料をつかって勉強になった。この季節にぴったりのものができてうれしい。
・リースを作るのは思っていたよりも簡単で、材料と工程さえ理解すれば家でもできると思った。同じ材料で作っても一人ひとりの飾り付けの仕方によって全然違うかわいいリースができてよかった。
・クリスマスらしいことができて楽しかった。今回は木でリースを作りましたが、ドライフラワーなどでもう一度作ってみたいと思いました。
・木をワイヤーで巻きつけていく時、きれいな円状にするための力加減が少し難しかったけど、きれいなリースが作れてよかった。楽しかった。
・買うのももちろんキレイでいいが、自分の手で作ることに意味があると思うから、これからは自分で作ってみようと思った。自分らしいのが作れて、かつ楽しめたので100点!