11月19日(火)3・4時間目。福祉科1年生の介護総合演習の授業にて、社会人講師とし特別養護老人ホームのぞみ荘より赤松充さんをお招きしました。「福祉施設の実際」と題して、ご講演いただきました。
自己紹介の演習もさせていただきました。
11月19日(火)3・4時間目。福祉科1年生の介護総合演習の授業にて、社会人講師とし特別養護老人ホームのぞみ荘より赤松充さんをお招きしました。「福祉施設の実際」と題して、ご講演いただきました。
自己紹介の演習もさせていただきました。
11月27日に 岡山赤十字指導員のかたより、幼児や乳児の救命講習を受講しました。
実際に、幼児と乳児の人形を使い、心肺蘇生やAEDの使い方、また、誤飲したときの対処法を学習しました。
乳児の場合、大人と違い、指2本でかなり弱い力でもできることを知り驚きました。
AEDの機器を自分で取り扱うのは初めてで、とまどうこともありましたが、良い経験になりました。
将来、保育士になったときに役立つと思います。これからも訓練を続けて受けようと思いました。
万一、このような状況になったとき、少しでも自分から動いて役に立てたらと思いました。
11/12(火)の5・6限に岡山県医師会 移動会長室事業「会長がゆく!虹色サロン」
として岡山県医師会より講師の先生をお招きし、ACP(アドバンス・ケア・プラン
ニング)についての講義を受けました。人生の終わり方について普段考える機会が
なかった生徒たちにとって、医療現場で活躍されている現役医師から現場でのリアルなエピソードを聴くと共にACPの必要性を強く感じる貴重な時間となりました。
1 日時 令和元年11月8日(金)
2 内容 11時30分頃~ 昼食(カフェテリアバンビ)・自由散策
13時00分~14時30分 学部訪問
【岡山大学医学部を散策中】
1組44名中,19名が鹿田キャンパスにある医学部保健学科を訪問しました。(残り25名
は,津島キャンパスで文学部や経済学部・教育学部を訪問しました。)カフェテリアバンビ
での昼食後,それぞれ学部内を散策して回りました。様々な花が植えられているところで
くつろいでいます。
【保健学科の概要説明】
保健学科長の中塚幹也教授から学科に関する話を聞いています。このあと,学科のDVD
を見て,保健学科にある3つの専攻(看護学・放射線技術科学・検査技術科学)について
理解を深めました。
【放射線技術科学専攻の紹介】
希望する専攻に分かれて詳細な説明をしていただきました。放射線技術科学専攻には,4
名が参加しました。どのような資格が取れるか,病院での仕事内容などの説明をしていた
だきました。また,学生が実習に行く前には,VRを使って部屋の様子や器具などについて
理解してから(下の写真),行くなどの話を聞かせていただきました。
11月6日(水)3・4限、記念館で3年生健康スポーツコース「健康Ⅲ」の課題研究発表会が行われました。
アンケート調査から始まり、疑問に思ったことについて自分たちで仮説を立て、その検証のために自ら実験しデータを集め、実践したことをもとに結果を考察しました。参加した1・2年生の健康スポーツコースの生徒は先輩の発表に聞き入りました。発表後は魅力的なグループへの投票も行われました。研究テーマは以下のようになっています。
テーマ
「体脂肪を減らす道」
「紫外線が身体に与えるダメージ」
「Feeling Fight―自分に勝てー」
「なぜ、人の体は硬くなったのか」
「熱中症と飲食物の関係性」
「集中力について」
「声の魔法」
「緊張のコントロールマスターになろう」
「熱中症と夏バテの違い」
「アスリートの食事方法」
「スポーツと食事の関係性」
「今の自分から前進するには」
「歯はパフォーマンス向上にどう関わるのか?」
★3年生感想文より★
〇課題研究を終えて、約4ヶ月間かけて作成したプレゼンテーションを今日終えました。互いに知りたいことが同じメンバーでグループを作って、毎時間の授業を大切にし、1つ1つ研究動機・目標を設定し、放課後遅くまで協力して作成しました。本番、沢山のハプニングがありましたが自分達が伝えたいことをしっかり伝えることが出来たと思います。どのグループも一生懸命プレゼン出来たことが良かったし、今後に生かせる内容を知れたので、実践してここにいなかった家族や友達に伝えていきたいです!
〇自分達の発表準備としては、班員全員が何かしらの仕事を常にしている状態を作っていればもっともっと完成度を上げることができたのではないかと思いました。2年生にアドバイスするとしたら、なるべく早く準備・計画をすることや、自分の一番興味のある題で調べる方が、知ることに嬉しさを感じられると思います。
★2年生感想文より★
〇初めて知った内容は、「歯はパフォーマンス向上にどう関わるのか?」という発表です。スポーツをしている時に は、歯を食いしばって歯がボロボロになるくらいまでなるので、歯の噛み合わせが良くないといけないことがわかった。
〇発表を聞いて、私は今の生活をもう一度見直そうと思った。一日の大事なスイッチを入れるためには朝食を必ず摂り糖質を補給する。日焼けをしすぎたら皮膚だけでなく目にも影響がでることやポジティブな考え方や言葉が多い方が技術向上につながること。姿勢が悪いと身体が硬くなる、運動のしすぎも硬くなることやカフェインを摂りすぎると熱中症になりやすいこと。集中力を高めるには15・45・90の法則が良いこと。緊張した時には大きな声(オノマトペ 例:シャー!)を出すとよいこと。役に立つことばかりで、冬季の練習にも生かしたいと思う。
11月7日に「基礎看護」の授業で学習した創傷処置の校内演習を行いました。
3年生になり、医療機関での7週間に及ぶ臨地実習を乗り越えた自信が随所にみられ、
意欲的に学ぼうとする姿が輝いた時間でした。
10月27日、の朱鷺メッセで全国介護技術コンテストが行われ、第2位にあたる優秀賞を受賞しました。1カ月前に利用者状況が示され、コンテスト当日、介護内容が提示されます。25分間で課題検討、7分間で競技を行いました。当日は、思い通りにいかないところが多くあったのですが、利用者に寄り添った丁寧な声かけや介護技術を披露しました。
福祉科2年生が13日間の介護実習に出発するため、10月23日(水)に実習決意式を記念会館で行いました。
2年生はキャンドルサービスを行い、全員で「誓いの言葉」を唱和しました。
1年生からは「憧れの先輩を応援しています」と激励され、1年生全員からのメッセージカードを受け取りました。
3年生からは「大丈夫、きっとできる」と経験を踏まえたアドバイスをしてもらい、3年生全員からのメッセージカードや、各施設の「実習引き継ぎノート」を受け取りました。
3年生からサプライズでキャンディーが入った、可愛いコサージュをプレゼントされました。
2年生の代表挨拶
「仲間と励まし合いながら利用者さんのために、自分のためにがんばってきます!」
令和元年10月24日(木)1限~4限にかけて倉敷消防署より4名の消防士の方をお招きし「救命救急講習会」を実施していただきました。
倉敷市での救急車の年間出動件数は23000件だそうです。そのうちスポーツ中のものが500件で熱中症・外傷・過呼吸は命に関わることがないが、心疾患の場合は死亡率も高く命に関わる事案だそうです。心停止した人が何もせず助かる可能性は7%、心臓マッサージをすると12%、AEDを使用すると43%で、いかに救命処置を行うことが重要なのか実感しました。
まずはAEDの講習です。
手順①倒れている人の安全を確保する。「周囲の状況、異常なし。」
手順②「大丈夫ですか?」意識があるか大きな声で確認する。
手順③周囲の人に役割を指示する。
「あなたは119番をしてください。」「あなたはAEDを持って来てください。」
手順④心臓マッサージ30回+人工呼吸2回→AEDで電気ショック。
《救急車が到着するまで繰り返す》
★胸骨が圧迫されるよう、みんな真剣に取り組みます!★
【ポイント】
救急車が到着するまでの7~8分をずっと心臓マッサージを行うことは体力のいること。周りに助けを求め、交替で行うとよい。
★今年は女性消防官の方が来て下さり、経験談を話してくれます。★
質問コーナーでは生徒が自発的に質問を行い、講習に対する高い興味関心がうかがえました。
日常生活の中で、いつこのような非常事態に遭遇するかわかりません。講習で教えていただいたことを冷静に実行することで誰かの役に立てたらと思います。
10/24(木)に校外学習として「社会福祉法人 旭川荘」へ行って来ました。
今年度、7週間の病院実習を終えた3年生は、重度の障害があってもコミュニケーションをとることができることを改めて感じたり、看護師の方から「命と暮らしを守る」ことの大切さを学ぶことができました。