9月19日(土)に令和2年度度戴帽式が行われました。
今年度は新型コロナ感染症対策のため、本校の記念会館で戴帽生徒とその保護者、教員のみで行いました。参列できない看護科・専攻科の生徒からサプライズのメッセージがありました。
厳粛な雰囲気の中、看護科3年生38名が一定の看護の知識と技術が身についた者に与えられる「ナースキャップ」をいただきました。
今後予定される病院での臨地実習に向けて、身が引き締まる思いになりました。




9月19日(土)に令和2年度度戴帽式が行われました。
今年度は新型コロナ感染症対策のため、本校の記念会館で戴帽生徒とその保護者、教員のみで行いました。参列できない看護科・専攻科の生徒からサプライズのメッセージがありました。
厳粛な雰囲気の中、看護科3年生38名が一定の看護の知識と技術が身についた者に与えられる「ナースキャップ」をいただきました。
今後予定される病院での臨地実習に向けて、身が引き締まる思いになりました。




1年生対象講演会
7月30日くらしき作陽大学の磯和壮太朗先生をお招きし、「子どもにできること・できないこと~ピアジェの認知発達理論」と題し、講義を受講しました。
《生徒のレポートより》
・大人が「あたりまえ」と考えられることを、子どもが必ず「あたりまえ」と考えられるわけではないということと、個人差があることを忘れないようにしたいと思いました。
・今まで考えたことがなかった視点から、保育士になるということや、幼児に対する接し方を考えることができ、よい機会になりました。
・私たちは他人の視点に置きかえて考えることができるけど、小さい子は自分の視点でしか考えることができないことを知りました。
・子どもは成長とともに発達していき、できることを増やしていく、ものごとのとらえ方にも成長過程があって、歳に応じた接し方をすることが大事であると知りました。
ピアジェの発達段階説についての説明。
7月17日(金)に,くらしき作陽大学を訪問しました。
はじめに日程や学部・学科説明を聞いた後,敷地内にある認定子ども園の見学を行いました。
鍵盤ハーモニカの練習や水遊び、外で元気にしっぽとりをするなど、園児たちが楽しみながら活動しているのを先生方が援助している様子を見学できました。
体験授業Ⅰでは「子どもの育ちによりそう絵本の読み聞かせ」(浅野泰昌先生)の講義を受けました。それぞれの育ちの段階で遊びとしての絵本の持つ意味があり、「心を通わせる」ことの重要性を学びました。浅野先生の読み聞かせは、次のページは何だろうというわくわく感があり、とても楽しめました。
体験授業Ⅱ「簡単手作りおもちゃで、楽しい室内ゲームを考えよう」(児玉真寿美先生)の講義では紙コップ鉄砲を作り、遊び方を考えました。子どもたちの年齢に合わせて考える、子どもたちと一緒に考える、それぞれの育ちに合わせて、夢中になるような遊びを考えることが大切だと思いました。最後は、自分たちで実演です。
どちらの講義も楽しみながら学ぶことができました。
この体験を通じて,子どもと関わる仕事に,より一層興味を持つことができました。これからも将来の目標に向けて,頑張っていきたいと思います。