「普通科展音楽選択生発表会」開催しました
日 時 :12月21日(火) 14:30~16:00
場 所 :倉敷市民会館 2F 大会議室
内 容 :1.クリスマスメドレー 2.ピアノ 3.独唱
4.ピアノ2 5.フィナーレ
開演前のリラックスした様子
クリスマスメドレー
ピアノ演奏の様子
普通科子どもコース 3年 こっこ展
12月17日子どもコース3年生が、これまでの学習の成果を2年生に向けて
発表しました。
Let’s 工作から始まり、大型絵本「はらぺこあおむし」の読み聞かせ、手作りおもちゃの実演、伝言ジェスチャーゲーム、ペープサートとエプロンシアター、リズム体操とそれぞれのグループが工夫し、子どもたちが楽しめるような企画を立てていました。きっと将来、保育の現場で役立つでしょう。最後のクリスマスの歌を使ったリズム体操は2,3年生全員で楽しく踊り、盛り上がりました。
ペープサート「おおかみのとある一日」
背景の絵の細かさ、場面転換の工夫、貼り絵を使った背景、ペープサートの人形を使っての表情の変化・・・完成度の高さに驚きました。
Let’s 工作 (全体制作)
一人ひとりに折ってもらったサンタさんを前面に貼り付けて壁面構成を完成させました。
〈2年生の感想より〉
・受験期なのに先輩方がいろいろ考えて作っていて、すごく楽しい時間になりました。
・それぞれ細かい工夫や表現がたくさんあって参考になるものばかりだった。
・おおかみは意外にたくさんの本に登場してくるので目のつけどころがいいなと感動しました。背景のドアが開いたり、エプロンシアターで歌を一緒に歌えるなどクオリティーが高かったです。
福祉科入浴実習室にミスト浴とチェアインバスが整備されました
福祉科の入浴実習室に、介護現場でも導入されている、最新の浴槽が2つ設置されました。
ミスト浴は、温かいミストが噴射され、サウナのように温められることにより、毛穴が開き皮膚の汚れや老廃物が排出されます。保温・保湿効果も高く全身浴に比べ手足の先まで温まり、入浴後も温かさが保持されることが特徴です。
チェアインバスは、搬送車に座ったまま浴槽に移動し、らくな姿勢でゆったりと入浴できる特殊浴槽です。コンパクトですが、身長180cmの方でも足先まで伸ばして無理のない姿勢で入浴ができ、介助者が作業しやすいように設計されており、入浴介助をスムーズにできるのが特徴です。
入浴の実習は毎年6月から7月にかけて行われているので、実習ができる日を楽しみにしています!
普通科子どもコース1年 くらしき作陽大学訪問
12月14日、入学して初めての大学訪問に行きました。
はじめに学部・学科説明を聞き、その後子ども教育学部の浅野先生の講義を受講させていただきました。
まず浅野先生のトランクから出てきたのは、スポンジでできたイモムシやアヒルでした。そのかわいい姿にみんなからは「かわいい!」と声があがっていました。
その後子どもの成長段階に合わせた3冊の絵本を紹介していただきました。どれもとてもおもしろい絵本で、その場にいるみんなが浅野先生の読まれる絵本の世界に引き込まれていきました。
絵本は『人と人をつなぐ架け橋』になること、そして乳幼児期での経験は『人格形成の基礎』になることを教えていただき、あらためて幼児教育の重要性を感じることができました。
浅野先生の講義の後は、2つのグループに分かれてキャンパスツアーに行きました。
れ違う大学生の先輩方の楽しそうな姿を見ながら施設を見学し、思わず私たちが大学生になった時の姿を想像して顔がほころびました。自然がいっぱいの構内で、太陽の光がとても心地よく、みんなで楽しく見学することができました。
キャンパスツアーの後は、短期大学幼児教育専攻の白神先生の講義を受講させていただきました。はじめに付箋を使った言葉遊びを教えていただき、身近なもので楽しく遊べることを知りました。その後は、みんなで『マジカルバナナ』をしました。各グループによって伝わる言葉が違って、とても楽しく学ぶことができました。そして、「人を傷つけるような言葉は使ってはいけない」といったルール作りの大切さや、コミュニケーションをとる上での言葉の重要性をあらためて感じることができました。
初めての大学訪問はとても楽しく、これからの進路選択の参考になりました。そして幼児教育の大切さを再確認し、これから夢の実現に向かって、学校の勉強により一層励んでいこうと思いました。
普通科子どもコース 1年生 保育園訪問
令和3年11月12日(金)倉敷市の保育幼稚園課の援助を受けて、倉敷市立第五福田認定こども園と中州認定こども園を訪問し、保育園の日常を見学させていただきました。コロナ禍で直接触れ合うことはできませんでしたが、元気いっぱいの園児たちはとてもかわいらしく、良い経験になりました。このような経験をする機会をいただきありがとうございました。
こども園での環境の工夫について説明していただきました。
ロッカーの整理の仕方、絵や写真を交えてのわかりやすい指示、季節に合わせた掲示飾りつけなど
≪生徒の感想≫
・年齢により子どもたちの遊びや反応が違い、先生の接し方、声のかけ方が違っていた。
・子どもが自分から遊べるような環境が工夫されていた。子どもの成長に合わせたおもちゃが手作りで用意されていたり、季節の植物を取り入れたあそびが用意されていたりしてアイデアに圧倒された。
・ずっと忙しいイメージだったけど、どの先生も子どもとの関わりや子どもの成長を楽しんでいた。改めて子どもと関わる仕事をやってみたいと実感した。
・先生方が協力しあい、それぞれの得意を活かしカバーしあっていると伺った。年齢が違うことで幅広い考えが生まれるとも伺い、安心感があり若い先生方も働きやすいと感じた。
「家政科の日」
11月6日(土)、「家政科の日」を開催しました。
多くの制限をかけさせていただく中ご理解のもと、中学生、保護者の方々など、約120名が御来場くださり、家政科の学習の成果を御覧いただきました。「学習内容・作品展示」、「体験コーナー」、「ファッションショー」を行いました。
今年度も、コロナ禍により学習活動にも支障をきたしましたが、その中で工夫をしながら、できることに家政科生徒一同で取り組み、その成果を形にできたと思っております。この貴重な経験で学んだことをステップに、さらに専門性を高めていきたいと思います。
御来場くださいました皆様には御理解と御協力をいただき、ありがとうございました。