Archive for the ‘家政科’ Category

「牛乳・乳製品利用料理コンクール岡山県大会」

水曜日, 10月 26th, 2022

「優良賞」受賞  超健康的なアボカドスープとやさいの花束

家政科1年 株本 星奈

岡山県酪農乳業協会主催のコンクールが、令和4年10月15日に開催されました。この大会は、県内の高校生から559作品の応募があり、一次審査の書類選考で10作品が県大会に出場しました。当日は、制限時間60分で4人
分の調理をしました。審査基準は、「料理のしやすさ」「アイディアの斬新さ」「おいしさ」「牛乳乳製品の使用」「栄養バランス」などで、総合評価されました。審査員からは、心を込めて丁寧に料理をする姿勢を高く評価していただきました。

家政科2年 マジパン細工講習会

月曜日, 8月 29th, 2022

日時:令和4年8月19日(金)

 

専門学校岡山ビジネスカレッジのパティシエの学科の石井先生と堀先生に

ご講義いただき、家政科2年生調理選択者がマジパン細工に挑戦しました。

 

マジパンとは、砂糖とアーモンドの粉を練りあわせているものです。

それに着色をして花や動物を作り、ケーキの飾り用として使用します。

今回の講習会では、バラの花とプレゼントボックスの作り方を

教えていただき、生徒それぞれの個性を活かした作品が仕上がりました。

 

生徒の感想より

「マジパンは集中力がとても必要だなと感じた」

「色合いとか変えるだけで雰囲気がとても変わることを知った」

「パティシエは楽しそう職だと思い、少し興味をもてた」

「作る機会があったら、まだしたことのない作品にも挑戦したい」

令和4年度岡山県高等学校家庭クラブ連盟「総会・指導者養成講座」に参加して

木曜日, 8月 18th, 2022

日時:令和4年8月3日(水)

会場:おかやま西川原プラザ

 

8月3日に西川原プラザで行われた、令和4年度 岡山県高等学校家庭クラブ総会・指導者養成講座に参加しました。
総会では、昨年度の行事報告・決算報告、今年度の行事予定案・予算案が承認されました。本校からは、家庭クラブ役員2名が参加しました。2年5組の西江さんが議長の大任を緊張しながらでしたが、無事つとめました。
指導者養成講座では、他校の生徒と協力し、花りぼんのブローチ作りを体験しました。難しい部分は、県連の瀬戸南高校の役員さんがコツを教えてくださいました。
その後、班に分かれ、各校の家庭クラブ活動についての報告をし、問題点・改善点なの意見を出し合い、Chromebookでスライドを作り発表しました。他校のクラブ員と交流ができ、有意義な会となりました。
最後に、参加者全員で恒例の記念撮影をして解散となりました。

家政科2年生「高大接続探究学習ワークショップくらしき作陽大学」

木曜日, 7月 21st, 2022

くらしき作陽大学の講師の先生方や学生スタッフの方々から、

家政科2年生が「SDGsと健康で持続可能な食環境」をテーマに

「食」「健康」「食ビジネス」「栄養」「SDGs」に関するセミナーを

3回にわたり受けます。

 

1回目の6月29日には、大学から機器を提供していただき、

食育SATで日頃の栄養バランスを確認したり、

貧血検査をして必要な鉄分の把握をしたりして、

学びを深めることができました。

2回目の7月14日には、栄養成分表示について学び、

自分の食生活を振り返ることができました。

3回目は9月に実施予定で、2回にわたって学習したことをまとめて、

プレゼンテーションで発表します。

 

家庭クラブ キワニスドール製作ボランティア

木曜日, 7月 21st, 2022

7月13日から7月15日の3日間にわたって、

キワニスドール製作ボランティアを実施しました。

3日間で家庭クラブに所属する普通科・家政科・福祉科・看護科の生徒93名が

参加し、キワニスドールの製作に取り組みました。

 

キワニスドールとは、入院中の子どもなど病気の子どもたちを支えて、

勇気づけるために、病院や関連施設に贈呈する手作り人形のことです。

お医者さんがこの人形に内臓の絵を描いて、治療の説明に使用しています。

小さな子どもの患者さんは、大好きな人の顔を描いていつもそばに置き、

退院の時に持ち帰って大切にしているそうです。

 

7月13日 ドールの生地や綿詰めの準備

7月14日 ドールと一緒に贈呈するメッセージカード作り

7月15日 キワニスクラブのスタッフの方々の指導によるドールの製作

 

製作したキワニスドールが入院している子どもたちの勇気になって

もらえるように心を込めて製作しました。

ウォーキング講習会

水曜日, 7月 20th, 2022

倉敷ファッションカレッジの川井はつみ先生を講師にお迎えして、ウォーキング講習会が行われました。
ファッションショーで履く靴を持参し、基本的な歩き方やターンの仕方等をご指導していただきました。
また、自分たちの衣装のイメージに合わせたポージングの仕方も教えていただきました。
今後はそれぞれのグループのフォーメーション、曲に合わせて練習をしていきます。
よりよいファッションショーとなるよう、皆で頑張っていきます!

家政科1年 生活産業現場で活躍されている方に学ぶ

火曜日, 7月 12th, 2022

家政科1年生は、「生活産業基礎」の授業で、くらしき作陽大学食文化学部の教授 坂本八千代先生から講義を受けました。管理栄養士としてご活躍されていた病院勤務でのこと、東日本大震災、西日本豪雨災害でのボランティア活動のことなどを紹介され、興味深く授業を受けました。また分かりやすく健康と食事についても講義していただき、将来の進路意識を高める動機付けとなる有意義なものとなりました。

 

「スマート専門高校」の実現事業による新設設備機器の活用状況

火曜日, 7月 12th, 2022

家政科、看護科、福祉科にそれぞれ新設設備機器が備え付けられました。ICTを活用した分かりやすい授業の展開がスタートしました!!

家政科

「スカイシステム」(天井カメラ)を使って、10台ある調理台の手もとをズームアップして技術を共有したり、教員のデモンストレーションも各調理台近くのモニターから確認したりすることができ、技術の定着に役立っています。

看護科

「ハイブリッドシミュレーター人形」に患者設定をします。例えば、血圧値や呼吸パターンや体温などの情報を予め設定していきます。モニターには、心電図やバイタルサインなどが映り、各医療機器の音などもリアルです。今回の場面は、聴診器を用いて呼吸音を聴診している授業風景です。実際に見たり聴いたり触れたりすることによって看護実践力を身につけることができるようになりました。

 

福祉科

介護実習室には、「電子黒板」「プロジェクター」が設置されました。技術の振り返りや工夫点を大画面をとおして見て発表をし、実践にうつす授業を展開しています。

 

家政科1年生 食物検定4級〜きゅうり切りに挑戦〜

水曜日, 6月 15th, 2022

家政科1年生は、食物調理技術検定4級合格に向けて、実技試験のきゅうり切りに挑戦しました。30秒間で何枚切れるかですが、包丁の持ち方、押さえ方、姿勢などを、クロームブックでお互いに撮り合い ました。動画を繰り返し見ながら、お互いの改善点を話しました。また自宅でも家族の協力を得ながら練習をし、本番にむけて頑張っています。

令和4年度ドレス製作講習会

火曜日, 6月 14th, 2022

「ドレス製作講習会」(家政科3年ファッションデザイン)

4月から6月にかけて3回、洋裁技能士の近藤紀子先生を講師にお迎えしてドレス製作講習会が行われました。パターン製作や補正の仕方等について学習しました。3回目の講習会ではビスチェとスカートを仮縫いしたものを見ていただきました。

これからはついにドレスの本縫いに取りかかっていきます。憧れのファッションショーに向けて、日々頑張っています。