1年生の基礎看護技術の授業では、夏の補習期間に外部講師をお招きし、
「看護における安全・安楽な基本動作」という内容で講義を受け、演習を行いました。
実際の臨床の場で働かれている理学療法士さんの専門的な知識と技術に触れることができました。
理学療法士さんが大人の男性を軽々と移動したり、スムーズにベッドからの起き上がりや、車椅子への移乗を介助する様子を見た生徒から、「わあ!」「すごーい!」という驚きの言葉が発せられていました。
演習では、「この方法は不快だね」「こうしたら患者さんの力を引き出せるかな」など、より良い援助方法は何か、をグループメンバーで考えながら、一生懸命に演習に取り組むことができました。