夏休みが終わり、夏季補習期間に入りました!
慌ただしく2学期が始まる前に看護科の1学期の振り返りを行います。
5月には3年生の継灯式が行われました。
厳かな雰囲気の中にも、「看護師になる」という今まで以上に強い覚悟と決意が感じられた感動的な式でした。
倉敷紀念病院の理事長である小出尚志先生からの祝辞では、「感動」「感謝」「決意」という三つの言葉が贈られました。
何気なく過ごしてきた日常の中で感じていた小さな「感動」や、家族や友達、身近な方々が励まし支えてくれたことへの「感謝」の気持ち、そして今後の実習や臨床に向けた「決意」が謝辞の中に凝縮されていて、生徒はこれから自分達がどのように成長していくかを真剣に考える機会となりました。
生徒達が手にしたキャンドルの灯りは、ナイチンゲールから受け継がれてきた看護の精神そのものであり、これから歩む看護の道を照らす希望の光でもあります。誓いの言葉(ナイチンゲール誓詞)を胸に、その道を確かに進んでいると感じられた素敵な式でした。