生殖補助医療について学びました。
1 日 時 平成28年8月25日(木)14:00~16:00
2 場 所 岡山大学生殖補助医療技術教育研究センター
〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 (農学部Ⅲ号館)
3 講 師 生殖補助医療技術教育研究センター 助教 高山 修 先生
生殖補助医療講演会 |
![]() 2年生 生物理系を中心に、生殖医療の現状や精子や卵子の話、胚培養士の仕事のことについて講義を受けました。 生徒の感想 精子は「たくさん作って後で選抜する」に対して、卵子は「選抜したひとつを大切に育てる」という特色について興味を持った。 |
卵子凍結実験(ほとんどの生徒はやり遂げました) |
実験の内容 (1)直径0.1mmの擬似卵をガラスのピペットを用いて培養液間を移動させる練習 (2)疑似卵を凍結用の特殊な液に浸し、疑似卵の変化を観察する (3)疑似卵を液体窒素で凍結する
生徒の感想 ・「こんな風に凍結させるのだ!」と驚いた部分もたくさんあり、すごく楽しかった。 また、このような面で生殖医療に関わる仕事もあることを知り、大変勉強になった。 ・授業で習って知っていることもあったが初めて知ったことも多かった。 とくに卵子は一度作られたらもう作られないことを知り驚いた。 ・責任の重さが感じられる仕事だと思った。うまくいったらたくさんの人を笑顔と 新しい命を見ることが出来るすごい仕事とと思った。 ・卵子は毎回新しいものが作られるのではなく、元々私たちの中にあるということを 知って驚いた。 |