福祉科2年生 ふれ愛サロン

平成25年12月16日(月)、倉敷中央高校にて福祉科2年生による「ふれ愛サロン」が行われました。

「ふれ愛サロン」とは、地域の方々に御来校頂き、生徒との交流や様々な活動を通して生きがい作りやふれあい体験をしていただく行事です。今年はフルハウススポーツクラブ・古川美保先生をお招きし、生徒と一緒に健康体操を行ったり、生徒によるハンドマッサージを体験していただきました。協力して運営を行った生徒たちは、御来場いただいた皆様から「ありがとう」という言葉をかけていただいて非常に喜んでいました。生徒たちの感想を御紹介します。

生徒感想

 ◎ハンドマッサージをさせていただきながらお話をしていると、「すごくよかったわ~。来年も楽しみにしています」と言ってくださいました。喜んでくださっている老楽会のかたを見ていると私たちも楽しかったです。やっぱり、人に喜んでもらえるように一生懸命頑張るのはすごくいいな~と思いました。

◎お土産は針や糸を使う苦手な分野だったからとても大変だった。縫い目を小さくしたりしてとても難しかった。メッセージカード作りは十二月なので、クリスマスっぽくサンタクロースやツリーなどの絵をのりで貼ったりした。作るのは大変だったけど、同じ係の人たちと団結をすることができたので本当に良かった。ふれ愛サロンで利用者さんに手渡した時、そのほとんどの方から「ありがとう」という感謝の言葉を頂いたり、メッセージカードを見た人からは「すごく可愛い」と言ってもらえてすごく嬉しかった。そういった言葉をもらった時、自分の係にすごくやりがいを感じることができた。

 ◎皆自分の係をちゃんとするために、放課後ずっと残って準備をしている人もいて、そのおかげで今日は楽しんでいただけたのではないかと思いました。御来校頂いた方々ともコミュニケーションを図ることができて私もとても楽しかったです。

 前日にクラスのみんなで協力しながら行った飾り付けを高齢者の方が「かわいいね」「大変だったでしょう」と言ってくださった。担当のBGMは計画通りに行うことができ、良かったと思う。

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