福祉科 2年生実習決意式・3年生実習出発式

2年生 介護実習Ⅱ 実習決意式

日時:令和4年10月17日(月)
場所:本校 記念会館

 実習決意式は、2年生が介護実習Ⅱ(13日間)を前に、実習への決意を新たにする式として行われています。
 式の中では、キャンドルの灯火を胸に、一人ひとりが決意の言葉を述べました。それぞれの言葉には、介護職員初任者研修を修了し、さらに生活支援技術・介護福祉基礎などの授業を通じて、校内で学習するすべての介護技術を習得した者としての自覚と責任が込められていました。

キャンドルの灯火に決意を込めて

代表生徒による挨拶

2年生40人揃って実習へ

【決意式を終えての2年生の感想】
・13日間の実習は、今までよりも長くて不安な気持ちが大きい。まだ、どう行動したら良いのか、接したら良いのかが分からず、複雑な気持ちだけれど、利用者さんを笑顔にできるよう前向きに考えたい。

・不安と緊張と怖さとやる気と、いろいろ混ざっている。緊張が利用者さんに伝わらないように、笑顔で自信を持って行動する。

・コロナ禍の中、実習ができるよう準備をして下さった先生方、実習を快く受け入れて下さった実習施設、多くの人が自分たちのために動いてくださっていることを忘れず、感謝の気持ちを持って13日間の実習を頑張りたい。

 

 

3年生 介護実習Ⅰ 実習出発式

日時:令和4年10月18日(火)
場所:本校 総合実習室

 3年生の介護実習Ⅰは、グループホーム・小規模多機能型居宅介護・障害者施設など多様な介護の現場で行われます。今回の実習は3年間の最後の実習です。介護福祉士となるために必要とされる多様なサービスを学ぶという、実習への思いを強くする式となりました。

代表生徒による挨拶

キリッとした表情で実習へ臨む3年生

【出発式を終えての3年生の感想】
・今までは「実習」と聞くと緊張するとか嫌だなという気持ちの方が大きかったけれど、今は福祉科の3年間で経験したこと、学んだことを活かして頑張ろうという気持ちになることができている。最後の実習なので、今まで学んだことや先生方の言葉を思い出して頑張っていきたいと思う。

・初めて行く施設ばかりで不安ではありますが、今までやってきたことを活かして一生懸命頑張ってこようと思う。認知症の方へのかかわり方、障害がある方へのかかわり方など、たくさんのことを習得できていたらいいなと思う。

 

 

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