2年生 がん教育講演会を行いました!

12月2日(月)6限に2年生8クラス全員で「岡山造血細胞移植患者会きぼう」代表の山邊裕子先生のお話を伺いました。終了後の感想には「実際にがんを経験なさった方のお話を初めて聴き、驚くことばかりでした。がんにかかる人の多さについて初めて意識しました。」「最も心に残ったのは、がんの闘病には周囲の支えや温かい見守りが不可欠であるということです。がんの主症状と抗がん剤による副作用の双方からのアプローチが必要だと感じました。ご本人の痛みや辛さにできるだけより添うことが大切だと感じました。」「がん患者さんに接するときには元気を与えられるよう笑顔でいることが大切だと改めて思いました。」「臓器や骨髄液が大切に運ばれている様子がわかった」「ドナーや移植について身近に感じる貴重な体験でした。」「ドナーになるために自分自身の健康が大切だというところが心に残りました。」などが寄せられました。知識の理解を深めるだけではなく、いのちの大切さや患者さんへの寄り添い方などをそれぞれが感じとることができたようです。

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