専攻科合同宿泊研修参加報告(1日目)

専攻科が2学年で宿泊研修に行って来ました!
規範意識の向上と主体的に取組む学習姿勢の養成を目的とし、4月18日(水)~19日(木)1泊2日の日程で、サントピア岡山総社で研修を行いました。
現地に到着後、簡単なオリエンテーションの後、IPU学長 大橋節子先生から「いのち輝いて-白血病からの生還」と題し、大変貴重なお話を聴かせていただきました。講演の中で、ご自身の実体験を基に、患者の立場から、そして家族の立場からの、胸にずしりとくるメッセージを送られ、涙が溢れてくると同時に、看護職を目指す者として忘れてはならないものを改めて確認することができました。

講演の中で、IPUの学生のダンスも披露されました。

昼食後は、1・2年混合グループを結成し、自己紹介などのあとはアイスブレーキングのためのレクリエーションを行いました。最初は緊張していた1年生も、笑顔が溢れ、和気藹々とした雰囲気が生まれました。

緊張がほぐれたところで、合宿での取組みや目標を明確化させるワークを行いました。個人での振り返りのあと、グループ内で発表・共有し、グループ目標を立てました。

また、専攻科生としての心構えや学習方法、臨地実習のことなど、2年生から丁寧なレクチャーを受け、1年生は新しい環境での生活に対する不安が軽減され、さらに頑張っていこうと決意を新たにしました。

様々なワークショップの後は、東京アカデミーの講師から、国家試験の傾向や対策方法など、具体的な問題解説を交え、非常にパワフルな講義を受けました。みんなメモをとりながら真剣に聴いていました。

夕食の後は、歓迎会が開かれました。国家試験は団体戦。「まずは専攻科生の一致団結を図ることが大切」と、2年生を中心にレクリエーション、クイズなど、楽しい企画が用意されました。これによって1・2年生間の距離が一気に縮まり、団結力の礎を作ることができました。

合宿2日目

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