生殖補助医療について学びました

1 日 時  平成29年8月21日(月)14:00~16:00      

 場 所  岡山大学生殖補助医療技術教育研究センター

□□□□□□□□□□□〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 (農学部Ⅲ号館)       

3 講 師  生殖補助医療技術教育研究センター  助教 高山 修 先生

生殖補助医療講演会
2年生 生物理系を中心に、生殖医療の現状や精子や卵子の話、胚培養士の仕事のことについて講義を受けました。

生徒の感想

・精子は「たくさん作って後で選抜する」に対して、卵子は「選抜したひとつを大切に育てる」という特色について興味を持った。

・卵子は毎回新しいものが作られるのではなく、元々 私たちの中にあるということを知って驚いた。 

卵子凍結実験

実験の内容

(1)直径0.1mmの擬似卵をガラスのピペットを用いて培養液間を移動させる練習

(2)擬似卵を凍結用の特殊な液に浸し、疑似卵の変化を観察する

(3)擬似卵を液体窒素で凍結する 

生徒の感想

・最後の凍結のときに卵を落としてしまった。指先にかかる責任の重さを感じた。

・集中力が必要な作業だったが出来たときはとても嬉しかった。

・「こんな風に凍結させるのだ!」と驚いた部分もたくさんあり、すごく楽しかった。また、こういった面で生殖医療に関わる仕事もあることを知りとても勉強になった。                  

・責任の重さが感じられる仕事だと思った。うまくいったらたくさんの人を笑顔と新しい命を見ることが出来るすごい仕事と思った。            

Comments are closed.