1年生を対象に主権者教育を行いました

1.講 師

岡山大学教育学部大学院教育学研究科 教授 桑原敏典 先生

岡山大学 学生8人


2.場 所

玉野スポーツセンター


3.目 的

我が国において選挙権年齢が20歳から18歳に引き下げられたことと、少子高齢化により若者の意見が政治に反映されにく       い状況があることをふまえ、選挙権年齢をさらに16歳に引き下げることの是非を考えることを通して、民主主義における選挙の意義について理解を深める。


4.内 容
○13時50分~14時10分(体育館)
桑原先生による講演:有権者になるということ、若者の投票率の低さ
○14時35分~15時30分 (各教室)
ワークショップのプログラム(このような活動をしました)

①ワークシート記入:政治的行動に関する自己評価(5分)
②課題説明「選挙権年齢を16歳に引き下げることに賛成か、反対か」(10分)
③各グループを二つに分ける。16歳に引き下げに賛成と反対を割当てる。(5分)
④それぞれのグループにおいて賛成、反対の立場から相手を説得する理由を考えてもらう。(10分)
⑤それぞれのグループが相手を説得する主張を行う(賛成→反対、反対→賛成)。(合計6分)
⑥それぞれの主張を聞いたうえで、グループの意見をまとめる。(4分)
⑦各グループの意見を発表する。(10分)
⑧感想を各自がまとめる。(5分)

全体講演会の様子

課題の説明の様子

グループ活動の様子

 

アンケートに答えている様子

 

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