2015年8月25日、岡山大学生殖補助医療技術教育研究センターより高山 修先生を講師にむかえ「生殖医療体験講座」を開きました。
生殖補助医療講演会
講演の内容
生物理系2年生を中心に、生殖医療の現状や精子や卵子の話、胚培養士の仕事について講義を受けました。
生徒の感想
・精子は「たくさん作って後で選抜する」に対して、卵子は「選抜したひとつを大切に育てる」という特色について興味を持った。
実験の説明
卵子凍結実験
実験の内容
(1)直径0.1mmの擬似卵子をピペットを用いて培養液間を移動させる練習
(2)ブタの卵子を凍結用の特殊な液に浸し、ブタの卵子の変化を観察する
生徒の感想
・卵子を専用の器具を使い口で吸いながら移動するのがとても繊細な作業で難しく、講師の先生が「3つか4つ移動させてください」と言われたのに、7つも移動させてしまった。
・ブタの卵子の形が、液体の中で変化する様子を観察でき驚いた。